井上
あーまたダメだったか…
俺は就職活動に失敗し続けていた
井上
どこの企業も見る目ないんだよ!
井上
この俺を使わないとか、頭おかしいんじゃねぇのか!
俺は勉強ができる方ではないが、常に効率を考えて行動することに自信があった
井上
どうせ顔なんだろうな、この豚みたいに太った顔が気にいらねぇんだろ!
井上
あー。もうやってらんねぇわ
井上
…とりあえず家に帰るか…
井上は帰宅した
井上
ふぅ…
井上
なんかもう全てが嫌になったなぁ
井上
体に爆弾でも巻きつけて大暴れして死のうかな…なんてな!あはあはははは
その時だった
???
手伝いましょうか?
井上
っ!!
井上
(な、なんだ今の声…俺以外ここに住んでるわけないのに)
辺りを見渡すが何もいない、押入れ、タンス、色々な場所を見たがどこにも何もない
井上
なんだったんだ今の声は
井上
俺疲れてるんだな
井上
もう今日は寝よう
まだ昼を過ぎたくらいだったが井上は寝ることにした
数時間後
井上
んー
井上
あーよく寝たぜー
井上
何時だ
時計を見ると夜中の3時だ
井上
あー中途半端な時間に起きちまったな
井上
もう眠くないしなぁ、ゲームでもやろっと
井上はテレビの電源を入れた
井上
っ!
井上
なんだこれは
そこには…あるはずのないものがあった