ライトル
今はラルトイ居ないんだけど…
マラアリ
いなくても問題はないわ
ライトル
ぁ、また俺に会いに来たのか…
マラアリ
貴方って自己肯定感低いわね
ライトル
まあ…そうだね…
マラアリ
もう少し自信を持ったら?
ライトル
でも…俺なんにも出来ないし…
本当
マラアリ
…
周りからみたら違くても本人がそう思ってたら本当になるんだよねぇ…
ライトル
…ちょっと寝ていい…?
ライトル
ストレスが…かかりすぎると…変なこと言い出しちゃうから…
本当
マラアリ
良いわよ
ライトル
ごめんね…来てもらったのに…
マラアリ
大丈夫よ
ライトル
おやすみ…
マラアリ
おやすみなさい
ライトル
…
マラアリ
…帰った方がいいかしら…
ライトル
…待って
マラアリ
…寝ないの?
ライトル
いやいやあっちは寝たよ
ライトル
代わりに私が出てきてあげたんだよ
マラアリ
…二重人格?
ライトル
そうだよ
本当
マラアリ
体痛くないの?
ライトル
私は痛くないよ
ライトル
ストレスによるものだから
嘘
マラアリ
…
マラアリ
吐き気は?
ライトル
それもストレスによるものだから私には無い
嘘
マラアリ
幻覚は?
ライトル
私にトラウマは無いから
嘘
マラアリ
嘘ばっかりね貴方
ライトル
はぁ?
ライトル
私は嘘が嫌いなんだよ
マラアリ
ラルトイのことは愛してるの?
ライトル
うーん…私は別にそんなにかな
嘘
マラアリ
嘘つきね
ライトル
…
マラアリ
本音言ってみなさいよ
ライトル
…ずっと本当のこと言ってるんだけど
嘘
マラアリ
私に嘘は通用しないわよ
ライトル
…なんで…なんで分かる…?
マラアリ
それは言えないけど
ライトル
違…ぅ…私は嘘なんか…
マラアリ
…
ライトル
もういい…寝る…
マラアリ
そう
マラアリ
じゃあ2人とも寝るのね
ライトル
…
マラアリ
私は帰るわ
マラアリ
おやすみなさい
ライトル
…
おまけ
100話行ったね
そんだけ
またねノシ






