盗賊団の団長は、都大路の首領そのものだった。
盗賊団の団長
フッ・・
まぁ、驚くのも無理ないが
これが元々の素性なんでね
まぁ、驚くのも無理ないが
これが元々の素性なんでね
茶色ネズミの精鋭部隊
嘘と言って下さいっ!首領・・
茶色ネズミ達は駆け出した。
杏色
あっ!待って・・
その時、大きな音と振動がーー
杏色
何!?
なにが起こったの!!?
なにが起こったの!!?
その頃>>
百貨店の職員
やあ、和真くん!
何か用かい?
何か用かい?
管理室の所で、職員が声を掛けた。
和真
あ、いや・・ちょっとね
それよりこの辺で鼠を見なかった?
それよりこの辺で鼠を見なかった?
百貨店の職員
鼠?店内でかい?
ハハ・・冗談はよしてくれよ
ハハ・・冗談はよしてくれよ
百貨店の職員
ホラ、あの噂のことじゃないか?
百貨店の職員
おもちゃ売場の玩具が勝手に移動してるっていうーー
盗賊団の塒>>
ネズミ盗賊団
お前らはもう『籠のネズミ』だ!
ネズミ盗賊団は勝ち誇った。
盗賊団の団長
おい!瑠璃刀を奪え
団長の指示で、手下が近付いてくる・・
墨色
こりゃ 一体何なんだい!?
杏色
これは・・おもちゃ売場の柵!?
これを上から落として私たちを閉じ込めたのよ!
これを上から落として私たちを閉じ込めたのよ!






