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黄咲くんはふと周りを見渡した
琉優斗
琥狼
琥狼
琉優斗
窓から入った風が 僕らの髪を揺らした時
黄咲くんはそう言って 気持ちよさそうに目を細める
綺麗な彼の金髪は 生まれつきだという…
その様子が、僕には 眩しいほど光り輝いていた
琉優斗
琥狼
僕は黄咲くんから視線を逸らす
琉優斗
琥狼
琥狼
琥狼
琉優斗
黄咲くんは ぶらぶらと足を揺らすと
ストッという音と共に 机から降りた。
琉優斗
琉優斗
琥狼
琥狼
先生や部員なら全然問題ない
しかし、それも 人気者の黄咲くんは別だ
っていうか、黄咲くん
近くで見るとかっこいいなぁ…
噂では入学してから全校の 半分の女子が告白したらしい
優しい性格に
計算し尽くされたほど 完璧な笑顔
そりゃ落ちるに決まってる
男子の僕でもわかるほどだ
琉優斗
琉優斗
琥狼
僕も黄咲くんには敵わないやw
琉優斗
確か先週描いたのが 準備室にあったかな…?
そう思い立ち上がる
琥狼
琉優斗
少しの沈黙の後 黄咲くんはそう呟いた
琥狼
琉優斗
琉優斗
琥狼
僕は別に彼の凄いという 言葉に驚いた訳では無い
彼は生徒会長もやっている
その為、絵の知識が ほとんど無いことに驚いたのだ
琉優斗
琥狼
琉優斗
琉優斗
黄咲くんは 僕のことを褒め続けた…
琉優斗
琉優斗
琥狼
琉優斗
琥狼
琥狼
琉優斗
琥狼