数日後
撮影が急に中止になり 1日オフになった。
だから、不安解消のためにも、 病院行ってみることにした。
ひでには1人で買い物するって嘘をついて。
医師
愁斗
医師
愁斗
今まであった異変 今の症状を全て話した。
そしたら、 すぐに検査になった。
医師
医師
愁斗
医師
愁斗
愁斗
愁斗
医師
医師
愁斗
医師
愁斗
医師
愁斗
医師
医師
愁斗
愁斗
愁斗
医師
愁斗
愁斗
医師
愁斗
愁斗
愁斗
医師
医師
愁斗
その後も、病気の説明を受けた
何が何だか分かんなかった
でも一つわかった
俺は長くは生きられないってこと。
薬を大量にもらって 左胸に抱えた。
病院から家までの道はすごく遠かった
帰り道、いろいろ考えながら 俺が心に決めた
俺は、できるだけ隠そうって
メンバーにも。ひでにも。
でもそんなに長くは隠せなかった。
ねぇひで、
俺この時冷静だったわけじゃないよ
本当は
否定して欲しかった。 もっと生きれるよって。
俺長生きできるよって、 言って欲しかったんだ。
そしてすぐにでも 「病気だった」って、 ひでに言いたかった。
でも、病気の俺を 認めてくれないだろうって なんかおれ、思っちゃったんだよね
ひでにも迷惑かけちゃうって。
だから、 隠しちゃったの。
ごめんね、ひで。 隠してて。
でも、不思議だった。 涙は流れなかったから。
泣きたかった。 泣いて病気が吹っ飛ぶといいな、、
そんなわけないのにね。
コメント
3件
泣く😭😭😭
続き見たいです