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3 - 白房の日常と紅一点加入

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2021年11月04日

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はぁ…

蒼梧さん!!

下の名前で呼んでくれた…

白房に女が入って来ます。

そうか…

どうも…

なんの罪で?

人を轢いて殺した。

そうか…

名前は?

俺は
灰崎 蒼梧。
17年間ここに居る。

俺はソウ。
前の名前は忘れた。
だから蒼梧さんが
付けてくれた。

俺もです。
レイタです。

私は夏帆です。

よろしく。

皆さんのどうやって呼べば…

灰崎さんか
蒼梧の
蒼でもいいよ。

蒼くん。

おう。

ソウちゃん。

なんか可愛い名前笑笑

レイくん。

ありがとう😊

蒼くん!!

ん?どうした?

蒼くんは脱獄を…

そうだ。
ひと目妹に会いに行くんだ。

そうなんですね。

明日にしよう。
赤房と黒房、青房に
挨拶しに行くの。

そうですね。

俺は…癌で1月22日抜け出して
愛に会いに行く。
その翌日俺は余命で
死ぬ事になってる。

そんな…その為に…

愛は俺が
帰ってくるのを待ってくれてるんだ…
会いに行かないといけない。

かっこいいお兄さん。
愛さんもこんなお兄さん
好きになっちゃうよ。

妹と言っても…義理だけど…
14歳差

そうなんですか!?

うん…

早めに行った方が…

ひと目会うだけで俺は
それで十分なんだよ…

優しいんだね、蒼くん。

ありがとう。

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