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暗めです
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
きっかけは、本当に些細なことだったんだ
いつもどおりの会話に、「2人だけ」の特別感。
昔は見ることのなかった彼の色んな表情に
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
正直、彼の酔いつぶれた姿を見るのは嫌いじゃない
火照った身体に微睡んだ目には、俺が写る。
アルフレッド・F・ジョーンズ
彼には沢山の話し相手がいる。
自分でも驚くけれど、俺はそういった人に対して黒い感情を抱いているらしい。
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
アルフレッド・F・ジョーンズ
そのとき、何かがプツンと切れた気がした
勘違い、なんかじゃない
友人というには近すぎて、家族というには遠すぎる
他の人から見たって、これは「恋人」だった
俺も、彼の中でただの友人でしかないなら…
この世界で、第三者と会話させることなど無くなってしまえばいい。
アーサー・カークランド
アーサー・カークランド
アルフレッド・F・ジョーンズ
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
アルフレッド・F・ジョーンズ
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
それから、正気を取り返したのはすぐだ。
最早傷だらけの物と化した彼を地下室に運んで、見つめていた。
国体というものは恐ろしいもので、そうしているうちに彼の目蓋はふたたび開いた。
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
アーサー・カークランド
アーサー・カークランド
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
アーサー・カークランド
アルフレッド・F・ジョーンズ
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
アーサー・カークランド
アーサー・カークランド
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
アルフレッド・F・ジョーンズ
アルフレッド・F・ジョーンズ
アーサー・カークランド
そういって、あいつが地下室からでていくのを見てから、自分の傷を撫でる
これはあいつが俺にずっと束縛され続ける証であり、愛の印だ
もう逃げられない可哀想な元弟に、愛情と執着を込めて、
アーサー・カークランド
その言葉が響いた地下室を、俺以外に誰も知らない。