黄赤が風呂に入った途端僕は紗都くんと会話を始めた
青
で?昨日も可愛かったと…
桃
まぁじそうなんよ
青
はいはい
最近の紗都くんの口から出るのは僕の兄、楼都にぃのこと
青
てか告白は?
桃
いやいやしねぇよ?
青
なんで
桃
えー?なんでだろうな
青
なんでだろうなって笑
桃
おれだけ片思いっていやだし
青
まぁたしかに?
桃
それに、あいつの顔ちゃんと見た事もないし
青
まぁそっか、いつもメガネだったしね
桃
でもさぁー!まさかあんな可愛い顔してるとは思わねぇだろ!!
そうさっき赤くんが楼都にぃの前髪をピンで止めた時、紗都くんは完全に恋に落ちた
青
まーじどうでもいいな
桃
ひど、紗都ちゃん泣いちゃう
青
勝手に泣いとけ笑
その時風呂場から楼都にぃの驚きの声が聞こえた
》え?!?!
桃
うぉ、ここまで聞こえてくるのかよ笑
青
で、告白はいつするんですか?
桃
さぁなー
とまぁこんな感じの会話をしていた
青
とまぁこんな感じ?
赤
へぇ〜
桃
おーい青?
青
なに
桃
なんであいつオーバーサイズなんて持ってんだ?
青
え、知らないよ
赤
俺も知らなーい笑
赤
(ま、本当は知ってるけど笑)
桃
まぁいいや俺寝るわー
赤
はーい
青
おやすみー
紗都は楼都にぃの部屋にいった
赤
ま、知ってるけど
青
え?
赤
黄ちゃん、やっと恋してるって自覚したみたい
青
おー、おー?!?!
赤
驚きすぎじゃね?
青
びっくり、、
赤
で、なんでオーバーサイズ持ってるのって聞いたら、紗都用だってー
青
へぇ〜って事はあいつら両片想いやん
赤
大丈夫かなー?
青
さぁ?