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天音
天音
天音
紡の部屋
ジリリリリリリリリ
目覚まし音が部屋の中を鳴り響く
紡
紡
紡
気怠い身体を起こし、立ち上がる。
少しふらつくのはご愛嬌
リビング
紡
母さん
母さん
紡
椅子に座り、食卓に着く。
隣に置いてある朝餉は兄、薫のものだろう。まだ寝てるだろうけど。
紡
紡
消化されて空いた「腹には」目の前にあるごはんはとても魅力的だろう。
紡
カチャカチャと音を鳴らしながら食器を片付ける。
ガチャッ
リビングの戸が開く。 出てきたのは欠伸をしている薫だった。
紡
薫
入れ違いで薫は食卓に着き、紡はリビングを出て行った。
洗面所
歯磨きをする。 しっかり、鏡を見て。
ふと、自分の目元を見た。
紡
口をゆすぎ、タオルで拭く。
紡の部屋
着ていた寝間着を脱いで、 ワイシャツを着て、ズボンを履く。
ネクタイを締める。
制服を羽織って、カバンを持って部屋を出る。
玄関
靴を履き、ドアに手を掛ける。
ガチャッ
母さん
丁度母さんとタイミングが合ったようだ。
紡
さあ、今日はまだ始まったばかりだ。
バタン
To be continue ♡60
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母さん
薫
天音
紡
紡