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僕は貧乏だからみんなと違い、学校でいじめられている
だからもう嫌になった
せめて屋上で自殺してあいつらの記憶に残ってやろうとここへ来た
ソウタ
ソウタ
そう柵を乗り越えようと身を乗り出す
ミキ
ソウタ
ミキ
ソウタ
そこにはクラスメイトのミキちゃんがいた
可愛くて人気者のミキちゃんとなど話した事もない
男にいじめられているから彼女は知らないのかもしれない
ソウタ
ソウタ
ミキ
ミキ
ミキ
ソウタ
ソウタ
ミキ
ミキ
ミキ
ミキ
ソウタ
ソウタ
ミキ
少し頬を赤く染めてニッコリ笑う彼女に
僕はもしかしたらと期待した
次の日
ソウタ
ビクビクしながら扉を開ける
しかし誰もこちらを見てこなかった
いつも教室に入った瞬間あいつらが来てトイレでいじめられるのに
そいつらは普通に他の子と話して喋っている
ソウタ
彼女の姿を探すと黒板の前でみんなと話していた
ミキ
ソウタ
こちらに気づいて近づいてくるミキちゃんに周りは少し驚いている
ミキ
ソウタ
そのあと思い切って移動教室の時、僕は周りに話しかけようとしたが
クラスメイトA
クラスメイトB
クラスメイトA
ソウタ
とても話についていけなかった
そう、僕の家は貧乏
こればっかりは仕方ないのだ
屋上にて
ソウタ
ミキ
ミキ
ソウタ
ソウタ
ソウタ
ソウタ
ミキ
ソウタ
ソウタ
ミキ
ミキ
ソウタ
流石にこの時僕は半信半疑だった
いくら彼女でもこの問題は解決できないだろう
だかその夜
ソウタ父
ソウタ
ソウタ
ソウタ母
ソウタ父
ソウタ母
ソウタ
信じられなかった
本当に彼女の言う通り願いが叶った
もしかして彼女は魔法使いなのかもしれない
次の日
クラスメイトA
クラスメイトB
ソウタ
ソウタ
ソウタ
クラスメイトA
クラスメイトB
ソウタ
クラスメイトA
クラスメイトB
ソウタ
おかけで友達も何人かできた
話題があるから話しかけやすいし、とっても楽しい
屋上にて
ソウタ
ミキ
ソウタ
ミキ
ミキ
ソウタ
ソウタ
ソウタ
ミキ
ミキ
ソウタ
ソウタ
ソウタ
ミキ
ミキ
ソウタ
ミキ
ミキ
前のように頬を赤く染めるミキちゃんに
もしかしてと僕の胸は高鳴る
ソウタ
ソウタ
突然ミキちゃんが抱きついてきた
ミキ
ソウタ
ミキ
ミキ
ズプリと冷たい何かがお腹に入り込む感覚がして
倒れる僕を見るミキちゃんの顔は
いつもみたいにとっても可愛い顔だった