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意守悠希
俺が教師をやるってことっすか?
紫から｢別世界へのパトロール｣の話をされてから2日後 ある依頼が来ていた
上白沢慧音
ああ、お願いしたい
意守悠希
いやー、とはいってもこっちは人に何かを教えたりしたことないんですよ
上白沢慧音
でも貴方、何でも屋じゃないか
意守悠希
ｸﾞｯ…
上白沢慧音
最低限のことは手伝うから、頼む、この通り
意守悠希
ﾊｧ…分かりましたよ
意守悠希
んじゃ、お駄賃1000円くらいな
上白沢慧音
ああ、ありがとうな
意守悠希
んで、いつなんの授業をやるんだ?
上白沢慧音
明日、道徳の授業をしてほしい
意守悠希
了解、というか道徳って、まさかだが問題児でもいるのか?
上白沢慧音
ああ、問題児がいる
意守悠希
ゲｯ、冗談でいったのにマジかよ
意守悠希
というか慧音でもどうにもできないのか?
上白沢慧音
親の方がな
意守悠希
あー、なるほど
意守悠希
(こっち側にもそういう人いるんだな)
意守悠希
…わかった、じゃあ今のうちに明日なにやるか考えとく
上白沢慧音
わかった、それじゃあ頼むぞ
意守悠希
うーい
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ ﾊﾟﾀﾝ
意守悠希
…めんどくせー
意守悠希
というかここ最近うるさいのもその家のせいか?
意守悠希
もしそうだったらこれは絶好のチャンスだな
意守悠希
よし、今日は頑張るか
意守悠希
まずは何を題材にするかだな
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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