俺は誕生日の時恋をした
その事がずっと頭から離れないので行ってみることにした
マサイ
あの人.......何処だろう
何て考えてると町の人達の話が聞こえた
「ねぇねぇ!聞いて!王子桃の国の人を好きになったって!」
「えっ!?嘘!いーなー」
その時俺は立ち止まった
シルク
あれ?マサイさん?どうしたのですか?
立ち止まった俺を見ながら片想いの人が来た
マサイ
少し、散歩で
何て嘘をついた
シルク
そうですか!なら、いろんな所に行ってみてください!
マサイ
わ、分かりました...王子はどちらに?
シルク
これから、桃の国の人に会いに行こうと思います!
マサイ
そ、そうなんですね。気よ着けてくださいね
シルク
ありがとう、ではいい散歩を
マサイ
は、はい
そして彼が見えなくなったとたん涙が出た
マサイ
俺じゃ....ダメですか....?
そして走って城に帰った