先生
ころんとるぅとが何か話していると思ったら、先生に止められているころん。
周りのやつらは彼が変人ということを知っていたためか冷静に班長をだれにするか各自話し合いをしていた。
ふとるぅとの方を見る
黄神
冷たい声でそう告げる彼。
前の仮面の姿だった。
一体どうしたもんか、、、
紫央
桃谷
ハッと我に返るとなーくんが目に眉を寄せた顔でこちらを見ていた
桃谷
紫央
桃谷
ため息をついて口をもう一度開く。
ジェルは信用ならねぇし、莉犬となーくんはいろいろ背負い込みそうだし、、、
桃谷
もう、面倒だしな←
桃谷
結局班長るぅと、副班長(あの場にいなかった)ころんとなった。
だがそれを提案したのは俺で。もちろんるぅとに怒られるわけだ。
で、昼休み屋上で正座させられてるわけですよ
黄神
桃谷
言いようが完全に昔のあいつだ。せっかく穏やかになってたのに、、、
ころん、恨む←
桃谷
黄神
持っていたビール瓶を握りしめながら叫ぶるぅと。
幸いここは屋上だから誰かにバレることもない、誰か来ない限りは
黄神
そこまで言ったところで座り込むるぅと。
あの人、、、るぅとの母親だろう。
彼が黒くなった元凶。
最近は割とましになっているが。
彼にはそんなの関係ないだろう
黄神
桃谷
目を抑える彼を抱きしめる。ちらりとドアの方を見た。
、、、さすがのころんでも俺の幼馴染兼親友を泣かせたのは許せねぇかな
ドアを開けたまま硬直している青髪の彼を見ながら、るぅとに告げる
黄神