陽菜
うわぁ…
陽菜
大丈夫かな、これ。
私は今日、初スキーに挑戦する。 出来るかどうかは分からない…
陽菜
とりあえず頑張るか。
ある程度、知識はつけておいた。 確か、ハの字に足を開いて滑るらしい。
陽菜
よし、やってみよう!
陽菜
よい……うわぁぁぁ!!!
すぐに、スキー板は雪面を滑り出していく。 方向を上手く変えながら、スイスイと進んでいった。
陽菜
ひゃあああ!
途中、転びそうだったがなんとか平気だった。
陽菜
た、楽しい……!
陽菜
スキーってこんな楽しかったんだ!
陽菜
スキー、大好きー!なんてね!ハハハハ…
楽しさの余韻に浸っていた時だった。
危ない!!
陽菜
え?
気づいた時には。
木が、目の前にあった。
陽菜
きゃああああ!
『速報です。』
『〇〇県××市のスキー場にて、スキー中に女性一名が木にぶつかり、意識不明の重体となる事故が発生しました。』
『警察は、事故の経緯を詳しく調査しているとの事です。』
調子が良くなってきたら、調子に乗らずに落ち着いてくださいね。 「油断大敵」ですよ…。
【完】






