irxs短編集

～注意～ 赤桃 (青桃) 地雷の人＆純粋の人はすぐに閉じてください なんでも許せる人向け 誤字多 エセ関西弁 通報禁止 パクリ禁止

もし同じような内容のお話があったとしてもパクりではありません。 物凄く下手です!それでも｢良いよ!｣と言う方は見てくださると嬉しいです!

夢だったら… もし…今この瞬間が夢だったら…､､､これまであったことが夢ならばｯｯ……

大好きだった君に突然言われた言葉… 嬉しいのに…喜びたいのに… 自分の心はそれを 認めたくないらしい… 胸が締め付けられる…

なぜか…

それは…ないくんが…

俺の恋人だから…だ…

あれは… ないくんと恋人になって 2年目の記念日だった…

いつもより豪華な夕御飯を用意をし…ないくんの帰りを待っていた｡

ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ～ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ～

俺は気づいたらないくんが寝ている病室にいた。

いつものように寝るないくん… でも…腕や足､頭には包帯が巻かれており…右腕には点滴が繋がれている…

そう言っても起きない君… ないくんと離れたくなかったが… 面会時間が過ぎてしまったため… 仕方なく誰もいない家に帰った｡

家に帰るなり… 俺は膝から崩れ落ちた｡ どうやっても…受け入れられない… ないくんが…事故に合った… 信号無視をしたトラックに 跳ねられ意識不明の重体だ… しかも…恋人になってから ちょうど2年目の記念日なのに…

神様は酷いことをするな… 幸せなことと不幸なことを 同時に起こすなんて… 本当に酷いよ…

それから俺は毎日ないくんの お見舞いに行った｡ ないくんは1か月もの間目を覚まさなかった…

その時…ないくんは目をゆっくりと開けた｡

なんで…??恋人になってから毎日のようにしていたのに…なんで…?

何かが可笑しい… でも…まずはないくんが…起きたためナースコールを押さなくては…

2年半の間ってｯ… りうらと付き合う前? だから…あんな反応をしてたのか… 取り敢えず… メンバーにも言っておかないとな…

そこから俺達はないくんの記憶を取り戻すために色んな所へ出掛けた｡ 　 でも…ないくんの記憶は戻ることはなかった｡

ないくん…幸せそうだな… ないくんが幸せなら俺も幸せ… ないくんが嬉しいなら俺も嬉しい… 嬉しいのに､､幸せなのにｯｯ… ないくんのことが大好きなのにｯｯ… 愛してるのにｯｯ…… この気持ちはｯｯ… どうすればいいのかな…

その笑顔はこの前までは俺だけのだったのに… これからは…まろのになるのか… 嗚呼…あの頃に戻ってくれないかな…

全てが夢であればいいのにｯ…