桃
……
赤
……
青
……
黄
……
紫ーくんが…
真っ赤な花を吐いて…
倒れて…
病院に運ばれてった……。
意識の無い紫ーくんを
橙と俺は必死に呼び掛けを続けた。
橙は、付き添いとして
紫ーくんと一緒に病院へ行った。
そして俺と、赤と青と黄は
🍓👑ハウスに帰ってきた。
桃
……
桃
なぁ…
青
……
黄
………はい…
赤
……うん…
桃
……お前等はさ、
桃
あの投稿…
桃
まだ紫ーくんがやったと思ってんのか?
青
……
黄
……ッ…
赤
……。
桃
…黙ってても分かんねぇんだよ
桃
……
桃
……なぁッッ…
桃
…お前等はさぁ……
桃
忘れたのか…?
赤
……
桃
会議の時は毎回1番に来て……
青
……
桃
企画もッ…
桃
紫ーくんが色々考えてくれて……ッ…
黄
……ッ……
桃
誰かが辛い時は必ず力になってッ…
桃
支えてくれてッ……
赤
……ポロポロ
桃
誰よりも🍓👑の事を考えてッッ…
桃
想ってくれててッ…
桃
…そんな紫ーくんがッッ
桃
ッ…あんな投稿するわけねぇだろッッ!!!
青
……ッ…
黄
……グスッ…
赤
……ポロポロ
桃
………
桃
………ちょっと考えて見れば…
桃
ッ……分かった事だろッ……
桃
…簡単な事だっただろッッ!!!
桃
………
……はぁ……
……付き合ってらんねぇ………
桃
……俺は紫ーくんの所行ってくる…
桃
……後の事は自分達で考えろ…
桃
………
バタン
ガチャッ
バタン
桃
………
桃
……はぁ……
………
………そうだよッ…
ッ…考えて見れば、すぐに分かる事だったんだ……
……簡単な事だったんだッ……
なのにアイツ等はッ……
………
………いや…
……もう考えても意味なんてない…
桃
……
桃
……紫ーくんは無事かなッ……
桃
……早く会いに行こッ……
タッタッタッタッタッ







