ある日ね、こういう夢を見たの。
ある文字がずっと視界に浮かんでた岳何だけどね。
ドストエフスキーは父親を殺す
って。
その時は分からなかったの。
どう云う意味か。
でも考えてみたの。
それでやっと分かったの。
僕の英雄を殺したのはドストエフスキー何だってことを。
そう。父親は僕の英雄だったさ
だいすきな英雄だった。
その大きな背中で大きなもの背負って
いつまでもずっと僕を守ってくれた
世界一の僕の英雄
でもね、僕は憎んじゃいないよ
ドストエフスキー。
君だって辛い物。
でもね
大きな背中で大きな物背負った人を崩す
じゃあそれなら辛いを我慢してる君を崩すしかないの
太宰
君の為に叫ぶよ
そして14歳になって。
僕は1人でドストエフスキーの事を考えた。
太宰
、?
そう、其処に芥川龍之介が居たのさ
太宰
芥川
芥川
太宰
芥川
太宰
芥川
太宰
太宰
芥川
太宰
芥川
太宰
芥川
太宰
芥川
芥川
芥川
芥川
太宰
芥川
芥川
太宰
太宰
太宰
太宰
芥川
芥川
太宰
芥川
芥川
彼は察してくれたみたいね
でも僕は知っていたよ
未来の事を
そして、芥川君が幼い時に亡くなったお父さんの残した部屋に行った
如何やら、その部屋のことが書いてある紙をその日に見つけたらしい
目的は、もしかしたら魔人の異能について分かるかもしれないと。
芥川
芥川
太宰
太宰
芥川
太宰
芥川
太宰
→ → →
コメント
7件
最近投稿頻度高いですね! こちらとしては嬉しいですが、お身体にお気をつけて下さい。 これからも応援しています! (今回も面白かったです!)