私には父母、姉兄弟妹と家族がたくさんいた
家族仲は街の中でも評判になるくらい良くて、姉はある程度の年齢に達したときにはすぐに結婚の申し込みが入ってきていた。
姉は困り顔をしていたが、幸せそうだった それはそうだ
目の前に幸せになれるチャンスがあるっていうのだから
それを取らない方が珍しい これは姉の祝言の日の昼の話だ
大正時代の祝言は、夕方から夜通しで行う
佐々波桜華
佐々波梅華
佐々波梅華
佐々波桜華
姉は祝言のためのヘアアレンジをしている
姉はヘアアレンジが好きだった
佐々波梅華
佐々波梅華
佐々波桜華
佐々波蓮太郎
佐々波椿
この2人は私の弟と妹だ
佐々波桜華
佐々波梅華
佐々波桜華
佐々波梅華
佐々波桜華
佐々波柊一
佐々波梅華
だけどそんな祝言で思いもよらぬ事態が起きる
叔父
私が式場に駆けつけたところで、親戚の叔父が叫ぶ
佐々波桜華
叔父
佐々波桜華
どういうこと?
でも私は叔父に手を引っ張られ、逃げ出された
佐々波桜華
佐々波桜華
叔父
私は式場に戻る
佐々波桜華
無我夢中で叫んだ
佐々波桜華
目を見張った
そこには暗いところに人の血肉を食らっている゛化け物゛がいた
叔父の言っていたことは本当だったのだ そこには姉さんだけでなく、庇うように倒れている母さんや父さん、そして弟もいた
鬼
佐々波桜華
鬼
佐々波桜華
鬼
化け物が私の方に向かってくる 逃げなきゃいけないのに、逃げられない それは゛恐怖゛なのか
佐々波桜華
゛家族を置いて逃げられない゛ことだと思う
佐々波桜華
鬼
佐々波桜華
甘露寺蜜璃
佐々波桜華
後ろから誰か来た
派手な髪色をしていて、剣を持っている人だ その人が来たことにより化け物はいつの間にかいなくなっていた
佐々波桜華
私はハッとして家族たちに近寄った
佐々波桜華
佐々波桜華
甘露寺蜜璃
剣を持っている人は私が落ち着くまで背中を撫でてくれた
キャラクター紹介
佐々波桜華
佐々波梅華
佐々波柊一
佐々波蓮太郎
佐々波椿
生き残っているのは 主人公の兄と妹だけです 父母、姉、弟は殺されました
久々の鬼滅の作品です‼️ 上手くできるか不安です
ですが皆さんにはぜひ 「生命の儚さや移ろいゆく「無常」の象徴」に注目してもらいたい
人間には永遠がありません だからこそ何かを愛し、大切にできるのだと信じています
ぜひ2話からおりなすストーリーにご期待を!
コメント
4件
やばい楽しみすぎる‼️💗
バイト終わってからコメントしたのに1コメ!?やったね❤ 待ってた!ガチで!楽しみ!!