コメント
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初めましてみつさん 毎回楽しく読ましてもらってます 今回も胸がギュッてなりました これからも頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧ あと、フォロー失礼します🙇♀️🙏
ベットに倒れこむ。 このふかふか度、天日干しは流石だ、
日向
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俺と月島蛍は中3まで、 交際関係にあった。
男子同士の恋愛だし、 傾向が違う者同士だから? なかなか白い目で見られていた。
それに、深層まで探求しようとする。 そんな奴もいた。
日向
あいつは、月島は、 馬鹿見たいに高く飛んで、
ボールを巧みに操って、 相手コートに入れる。
この時も、今もバレーは知らない。 ただ、凄い事だけは分かった。 それは今も常識として、 染み付いている。
彼奴は誰から見ても、 恵まれた才能を持っていたんだろう。
いい意味でも、悪い意味でもだ。
悪い才能にも恵まれてると知ったのは、 お家デートで、映画を見た時だ。
内容は、2人の逃避行だった。 酷いくらい、切なくて。 報われなくて。 湿っぽい。
日向
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この世の全てに絶望していて、 クシャクシャに顔が歪んでいた。
あぁ、行きづらいだろうな。 他人事だけど、そう感じた。
日向
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きっと、日常でもそうしている。 月島は学校では本心を隠していた。
学校では、俺と月島は真反対だった。
外交的で、騒ぐ事が好きな俺。
内向的で、静かに過ごす月島。
だから皆、不思議で仕方なかった。
何故あの2人は気が合う?
その回答は柔らかな表現を答えた。 まぁ、事実は察してそうだけど。
真実は、俺らが幼い時。 そこから始まった。