sha
最期に何かできないかな。
ありがとうって伝えて...、
それじゃ足りない。
それだけじゃ俺が貰った分を返せない。
十分すぎる幸せを返せない。
zmに渡されたお金が目に映る。
sha
...そうだ。
sha
包帯と薬を買おう。
これもzmから貰ったお金。
それしか俺には無い。
俺からしてあげられることなんて無い。
sha
行って来ます。
自分のことなんか後回しなzmは
いつも傷だらけだった。
sha
...これでいいよね。
一応買うことができた。
お金の使い方なんて知らない。
適当に渡して逃げ出して来た。
外の世界であまりに不釣り合いな自分が
惨めで恥ずかしかった。
こんな世界から早く解放されたい。
生きる意味を探すのにも疲れたから。
もしかして
君がshaくん ?
sha
そうですけど...?
sha
( 誰...?
そっかぁ、、
ちょっとついて来て貰えるかな?
zmくんのことで話があるんだけど。
sha
え..
彼のこと周りに聞かれたらまずいでしょ..? ( 耳元
sha
...。( 頷
zmに何かあったの.,?
... ( 歩
sha
あ、あの...!
sha
どこまで行くんですか?
路地裏でしか話せないことって..?
来てくれてありがとう。
手間が省けたよ w
ドスッ ( 殴
sha
か"は'ッ ?!
バコッ バキッッ ( 殴 蹴
sha
い"ッ...ぁ"ぁ"あッ ¿
sha
いだぃッ! や"め'ッ
そのまま数時間殴られ続けた。
血が飛び散っても、
吐きそうになるほど嗚咽しても
骨が砕けそうになっても、
状況は変わらない。
久しぶりに感じる痛みが嫌に新鮮で、
何度も意識が飛びそうになった。
これから楽しみにな♡
歪んだ笑みを浮かべて何処かへ消えた。
sha
...はや..く
sha
帰..らな...きゃ..、
zm
くそッ !!
気持ちが昂って仕方がない。
依頼者を今すぐ殺してやりたい。
だけど、何故か苦しくて悲しい。
自分だけがこの世界で孤独なようで。
zm
あ"..?
zm
俺は今も1人で...?
いつから
自分が1人じゃないなんて勘違いしてたんだっけ。
それに気づいた今は、
どうしようもなく寂しかった。
zm
sha...,
君の名前が勝手に口から溢れて来る。
「 会いたい。 」
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