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君は私に言った 『大丈夫?』と、
君は私に言った 『僕、花が好きなんだ。男なのに変だよね。』と、
君は私に言った 『僕が君を助ける』と、
君は私に言った 『大丈夫』と、
君は私に言った 『階段から転けただけだよ。』と、
君は聞こえないよう小声で言った 『もう、終わりにしたい。』と、
いつも助けてもらってばかりの私は君の為に今から飛び降ります。
君は廊下の端で言った 『助けて』と、
君は僕に言った 『好きなものは人それぞれ、男の君がなにを好きでも私はいいと思うよ?』と、
君は僕に言った 『助けてほしい』と、
君は僕に言った 『本当に大丈夫、?』と、
君は僕に言った 『その足の怪我もしかして、あの人達に、、?』と、
君は涙を流しながら言った 『ごめんなさい』と、
君のせいなんかじゃない
僕がしたくてした事だから
君がもう涙を流さないでいいように僕は今から飛び降ります。
空に浮かんでいる一瞬、君と出会ってからの事が全て頭に浮かんだ。
そうしたら涙が自然と出てきた。
空に浮かんでいる時、君のこれからを想像してみた。
きっと幸せに暮らすはずだ。
嬉しいのにどうしても君の側を離れるのがいやで涙が出た。
今までありがとう!
早くこっちには来ないでね!
君に
100本の薔薇を
(花言葉)100本薔薇…100%の愛
主
主