テラーノベル
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僕の何かが切れた。
僕はカッターを手に持ち
"お腹に刺した"
グサ
大 森 .
大 森 .
大 森 .
大 森 .
大 森 .
若 井 .
もうどうでもいい
グサ
グサ
視界が霞んでくる
死ぬのかな?
プツリ
若 井 .
若 井 .
大 森 .
大森side
涼ちゃんがカッターにお腹を刺していた
助けたかった
でも助けたら僕まで刺されてしまう恐怖が勝って
助けれなかった
涼ちゃんの布団は血が染みてる
若 井 .
大 森 .
手が思うように動かない
若 井 .
若 井 .
ありがとう。若井
若井side
涼ちゃん助かるよね、?
ね、?
大 森 .
大 森 .
そう言って元貴が涼ちゃんのスマホ見る
若 井 .
大 森 .
そこにはずらっと描かれていた
きっと涼ちゃんはこのせいでミセスを辞めたに間違いない。
悔しいのが
全部匿名だってこと
若 井 .
大 森 .
大 森 .
だよね、何考えてるんだよ俺、
大 森 .
大 森 .
やめて。元貴泣かないで。
俺まで泣いちゃうじゃん。
若 井 .
若 井 .
若 井 .
若 井 .
若 井 .
大 森 .
大 森 .
若 井 .
大 森 .
その瞬間涙が出た
コメント
3件
ほんと、この一言で何人が犠牲になったことか、その本人は何も分かっていないでしょうね。
偽名って最悪じゃん
いやぁ…泣けますね