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遥輝

「はーい………って……え?」

「久しぶり」

遥輝

「久しぶり。どうしたの?」

「……約束」

遥輝

「……え?」

ギュッ

遥輝

「!?」

遥輝

「えっ……えっと……」

日下

「あの日約束したから……忘れちゃったか…?」

遥輝

「……………」

遥輝

「…………」

日下

「えっ!?なになになになんで泣くんだよ!?俺なんかしたか!?」

遥輝

「ちが……違くて……」

日下

「え……?じゃあなんで……」

遥輝

「いや……結構前の約束なのに……覚えてくれてたんだって……嬉しくて……」

遥輝

「それに……日下は……彼女いると思ってたから……」

日下

「……そっか。俺は忘れないよ。その約束をな」

遥輝

「そっか……そっか…」

日下

「だから、あの時も言ったけど、木更津…貴方が好きだ」

日下

「付き合って欲しい。ダメか?」

遥輝

「……うん。いいよ……嬉しい……」

日下

「やった!これからまたよろしくな!木更津!」

遥輝

「…うん。…でも、遥輝って呼んで欲しい………な」

日下

「んえ?わかった。木s……遥輝…」

日下

「俺も……春夜って……呼んで欲しい」

遥輝

「わかった。頑張る」

日下

「ねぇ、遥輝」

遥輝

「?」

日下

「大好きだよ」

遥輝

「!?」

日下

「あはは、驚いた?」

遥輝

「お、驚いてなんかない!」

日下

「あはは、可愛いなぁ」

遥輝

「もう!僕は戻るから!」

日下

「んじゃ俺も邪魔するわ」

遥輝

「え?春夜家は?」

日下

「仮住まいだったしこの歳になったら遥輝の家に行こうと思ってたから」

遥輝

「ってか15年前の約束よく覚えてたな…」

日下

「まぁね」

遥輝

「それで、工藤とは今も仲良いの?」

日下

「おう。今でも変わってねぇよ」

遥輝

「そっか。なら良かった。って、ごめんね。散らかってて」

日下

「別にいいよ」

ギュッ

日下

「これからいっぱい見たりするからな(後ろから抱きしめてる)」

遥輝

「っ!?わ、わかったよ。……ってか、かっこよくなり過ぎでしょ……」

日下

「他の人達は今どうしてるの?」

遥輝

「あ、えっとね。イツキが総理大臣、星が総理大臣の補佐並びに内閣と議員の管理、麻華はモデル、千波は薬剤師、零は教師、良翔は裁判所の管理並びに裁判長、麗美はたくさんの飲食店オーナーで店員達に教育してるって聞いたよ」

遥輝

「まぁ、皆根本からは変わってないけどね」

日下

「どういうこと?」

日下

「えっと、どういうこと?」

遥輝

「面倒事が起こったり、僕ら8人が所属する事務所に依頼が入った時に全員集合して解決に向かうって感じだね」

日下

「そうなんだ」

(通知音)

遥輝

「あれ?」

イツキ

皆、忙しいと思うとこごめんだけど、事務所に来てくれないかな?

遥輝

遥輝

どうしたの?

イツキ

依頼

麻華

麻華

OK

遥輝

遥輝

あ、そういえば日下もいるけどいいかな?

イツキ

イツキ

わかった。いいよ

麻華

麻華

ってか日下来てたのね

遥輝

遥輝

昔の約束果たしに来た

遥輝

遥輝

なんなら隣にいる

イツキ

イツキ

そうなんだ。OK

イツキ

イツキ

あ、工藤も見つけてきて欲しいな出来れば

麻華

麻華

工藤は私のとこに居候してるよ

イツキ

イツキ

OK

ごめん見てなかった

依頼か了解

麻華

麻華

千波は見れてると思うし良翔もみれてるだろうから平気ね。行くわ

イツキ

イツキ

わかったよ

遥輝

遥輝

んじゃ日下と行くね

遥輝

「春夜、今から行く場所あるけど行く?」

日下

「ん、行く」

遥輝

「おっけ。行こっか」

~奴隷の僕らの新しい飼い主は~

遥輝

煌めく星達が

出演

遥輝

蒼く空を染めていく

木更津 遥輝

日下

月夜に浮かんでる

日下 春夜

日下

花は今も揺らめいて

工藤 優輝

遥輝

遠い日の約束

若夢 麻華

遥輝、日下

僕は今も覚えてる

美野華 零

遥輝、日下

あの頃の僕らは

辻野 千波

遥輝、日下

まだ何も知らずに

髙野 良翔

遥輝

「もう行かなくちゃ」

遠藤 イツキ

日下

笑いながら泣いてる

夜明 星

狂華 麗美

遥輝、日下

夢に溶けていく

店員

遥輝、日下

君に届きますように

父親

日下

唄い続けてるよ

ベレア

遥輝、日下

また会えると信じてるから

内閣総理大臣

遥輝、日下

歩き続けるよ

政治家(二人)

遥輝、日下

君に届きますように

使用アプリ

遥輝、日下

祈り続けてるよ

テラーノベル

遥輝、日下

僕の時間

アイビスペイント

遥輝、日下

続くといいな

pixiv

遥輝、日下

君の

Chrome

遥輝、日下

中で

エンディング:where you are (ショート版) 歌:日下 春夜 木更津 遥輝

遥輝、日下

永遠に

作成:遙稀

工藤

「んで、麻華に連れられてきたが、どんな依頼なんだ?」

イツキ

「それは本人に聞いてみないとまだわなんないよ」

遥輝

「まぁ、全員揃ってから話聞こうよ」

「とりあえずお茶をどうぞ。少々お待ちくださいね」

邪凶

「あ…あぁ……わかっt…わかりました」

「あとの人ももうすぐ来ると思うし、待っててね」

良翔

「あとは千波だけだな」

麻華

「そうね。多分もうすぐ来ると思うけど」

千波

「ごめん遅れた」

「なんで臨戦態勢なの?まぁいいか」

イツキ

「とりあえず揃ったことだし」

邪凶以外全員

「ようこそ、総理選抜探偵事務所へ!」

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