私たちは町の守護者を自称するAI
『護法童子』と知り合った
護法は、自分が目を覚ましたのは、この街に異変があったからだと言った
けど、異変ってなんだろう?
美月
優花
美月
優花
優花
優花
美月
美月
優花
優花
美月
優花
そんな訳で、私たちは護法童子が言ったこの町の異変を探すことにした
まず私たちが向かったのは図書館だった
美月
美月
優花
美月
私たちは受付の人に街の歴史について書かれた本がある場所を聞いた
けれど……
美月
郷土史の本なんかは、小学生の私が読むには難し過ぎた……
優花はそれでも一生懸命読んでいたけど
私は早々にギブアップして、なんとなく図書館をプラプラしていた
すると……
女子高生A
女子高生B
女子高生B
女子高生A
美月
美月
女子高生A
美月
美月
女子高生A
女子高生B
美月
ある女の子が、スマホを見ながら道を歩いていると……
ある女の子
ある女の子
どこからか視線を感じて顔をあげたんだけど、周りには誰もいなかったの
ある女の子
まわりにあるのは自動販売機くらい
自動販売機の後には壁があって、とても人が間に入ることは出来ない
けど、どうも視線は自動販売機の方から感じる
ある女の子
と思って、自販機に近づくと――
美月
女子高生B
女子高生B
女子高生B
美月
女子高生B
女子高生B
女子高生A
美月
女子高生A
女子高生A
美月
女子高生B
美月
優花
美月
優花
美月
美月
図書館職員
美月
優花
美月
優花
美月
美月
優花
優花
美月
美月
優花
優花
美月
美月
護法童子
美月
護法童子
護法童子
護法童子
美月
護法童子
護法童子
護法童子
美月
護法童子
護法童子
美月
護法童子
美月
優花
優花
護法童子
護法童子
護法童子
美月
護法童子
護法童子
優花
優花
優花
護法童子
護法童子
護法童子
美月
美月
優花
美月
優花
美月
美月
優花
優花
優花
美月
優花
護法童子
護法童子
護法童子
護法童子
護法童子
優花
優花
護法童子
護法童子
美月
美月
護法童子
護法童子
美月
護法童子
護法童子
護法童子
護法童子
美月
美月
優花
美月
優花
優花
美月
美月
美月
護法童子
こうして、私達のこの街を守るための活動が始まったんだ!