雨宮羅瑠茅
雨宮羅瑠茅
1 見て私をあなたが褒めてくれたこの翼を 綺麗でしょ 泥の分際が選ばれて私が追放だなんて 絶対に貴方のせいよ何かの間違いなんだ こんなのはね 「ごめんなさい」すらも届かないほどの速さで堕ちてく 本当に愛してる私だけの貴方を 未練 未練 未練 未練しか 残らないこんな結末を 反逆者として背負ってくんだね
2 それでよかったきっと満たされてた 腹の中で疼く「もったいない」を抱えて考えないでいよう みんなを惑わそう それが虚像でもいい見えてるなら まぁ なんてくだらない嘘を選んで 実在でも確かめたいの? まぁせいぜい捜せよ本当の嘘は いつか誰かに届くだろう
3 群れるのは弱いと決めつけたこと 孤独を選んだ気になっていたこと 好いてくれる人を大事にしなかったこと 悪意ばかり拾ってしまったこと 生きることを頭で考えたこと なんでも理由をつけたがったこと 自分の心に素直にならなかったこと 差し出された手を振り払ったこと
4 世界、刻に、切り離された 一人、私、まだ出来ること 何度、季節、変わるとしても 枯れる日まで歌い続けて 君に、君に、届くのならば 明日に、明日に、響いておくれ 「ずっと、君の、そばにいたい」 と 風に乗せて遥か彼方へ…
雨宮羅瑠茅
雨宮羅瑠茅
雨宮羅瑠茅
雨宮羅瑠茅
コメント
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4,四季刻歌だよね…?