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黄与花
そうして黄与花が開いたのは、無機質な波が映るだけのアプリである。
黄与花
あおい
黄与花
黄与花
戸惑うあおいの前で、黄与花が再生ボタンを親指の腹で押す。 するとすぐに、黄実花の声がスピーカーから聞こえてきた。
黄実花
あおい
黄実花
あおい
あおい
黄実花
黄実花
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
あおい
ああ、思い出した。 これは望岡きなことしてセラーノベルでアカウントを作った後の事。 フォロワーが増えたあの日の事だ。
クラスメイトに望岡きなこは自分だと言いふらされたのを、これ幸いと受け入れた時だ。
あおい
あおい
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
走るノイズ音に、あおいはハッとした。
そういえば、こんな音、していたような。
当時のあたしは、黄実花がべそをかいて、鼻をすすったんだと思っていた。
でも、あれは……!
あおい
黄与花
黄与花
黄与花
黄与花
そうして出されたのは、2つのスマホ。
黄実花のものには、クラスの共有チャットのスクリーンショットが。
黄与花のものには、先程も見たXYZの『望岡きなこ』のホーム画面が表示されている。
あおい
黄実花
黄実花
黄実花
あおい
黄実花
あおい
あおいは咄嗟に、黄与花の画面へと目を走らせる。 黒い画面に灰色の小さな文字という、見づらいものながらも、彼女は見つけた。
『このアカウントは2024年5月からXYZを利用しています』 と書かれた、アカウント作成日の記載を。
あおい
あおい
黄実花
あおい
あおい
あおい
そう、あおいのやけに回る悪知恵は、ここでXYZの日付の表記に辿り着いたのである。
XYZのアカウントは2024年5月に作られた、って事しか書いてない。 『何日の何時』といった、詳しい情報は書いてない!
それに黄実花がスクリーンショットという形で見せてきた、セラーノベルのURLの先にあるアカウントは、削除されていて見れない。
だから、『XYZ』と『セラーノベル』のどちらが先に作られたかなんて、証明できるわけ――
黄与花
黄与花
あおい
黄与花
黄与花
黄与花
黄実花
黄与花
黄与花
黄与花
あおい
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
あおい
黄実花
黄実花
黄与花
黄与花
黄実花
黄実花
黄実花
あおい
黄実花
黄実花
山口先生
山口先生
山口先生
黄実花
黄与花
黄与花
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
あおい
黄与花
黄与花
黄与花
黄与花
黄与花
黄与花
あおい
あおい
黄与花
あおい
あおい
あおい
黄実花
あおい
黄実花
黄実花
黄実花
あおい
あおい
黄実花
あおい
あおい
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
山口先生
黄実花
黄実花
そうして、黄実花はどこか嬉しそうな様子で、進路指導室から出ていく。
あおい
あおい
黄実花
黄与花
あおい
あおい
あおい
黄実花
あおい
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花の顔を殴(なぐ)りに行きたいあおいだったが、自分のスマートフォンが黄与花の手にある事実に、我慢(がまん)せざるを得ない。
葛藤するあおいを他所(よそ)に黄実花が開いたのは、マジ小説のとあるページ。
望岡きなこと名前が載ったホーム画面は、間違いなく今日、あおいが作ったものだ。
黄実花
黄実花
山口先生
黄実花
あおい
早速、作成者を特定されている事実に、あおいの背に寒気が走る。
黄実花
メールアドレスの入力箇所に、黄実花がよどみなく文字を打ち込んでいく。その文字列が成していくのは……!
あおい
黄実花
山口先生
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
黄実花
黄与花
あおい
その結果はすぐに、真っ黒だったあおいのスマートフォンの画面に現れた。
言い逃れのできない事実を突きつけられて、あおいはいよいよ何も言えなくなった。
黄実花
黄与花
黄与花
山口先生
山口先生
山口先生
山口先生
あおい
あおい
あおい
黄実花
あおいのとった次の策。それは逆ギレにも等しい、見苦しい開き直りだった。