松田 絢斗
このお話は短編です
松田 絢斗
今回のお話は俺と
西原 優
私でやってくよ!
松田 絢斗
それでは
松田 絢斗
君がいるから僕は生きる。
松田 絢斗
どうぞ!
自○しよう
これまで何度も思ってはやめてきた
だがもう決めた
この世界とはおさらばしたい
なぜかって…
僕は運動も
勉強もできない
だからいじめを受けてる
暴言や暴力もう嫌だ
だから死ぬ
だけど僕には大切だって思える人が一人いる
幼馴染の優
幼馴染と言っても小学生からだから
幼馴染って言えるのかわからない
だけど大切なの
僕とは真逆で何でもできる
天と地の差だけど僕は彼女が好き
だけど優には好きな人がいる
恋愛相談も受ける
誰かはわからない
でも僕ではないだろう
松田 絢斗
僕、死ぬことにする
西原 優
え?
松田 絢斗
今までありがとね
西原 優
待ってよ
西原 優
絢斗が死んだら私はどう生きればいいの?
松田 絢斗
優は優の好きな人と幸せにね
西原 優
いや
西原 優
言ってなかったけど
西原 優
私の好きな人、絢斗
松田 絢斗
え?
松田 絢斗
もういっかい言って
西原 優
絢斗
松田 絢斗
え
西原 優
だから
西原 優
あ、や、と
松田 絢斗
僕?
西原 優
そう!
西原 優
何回も言わせんな!
松田 絢斗
ごめん
松田 絢斗
俺死ぬのやめる
西原 優
良かった
西原 優
ねね
松田 絢斗
?
西原 優
好きです。付き合ってください
松田 絢斗
松田 絢斗
僕で良ければ
西原 優
ありがとう!
西原 優
これからよろしくね!
松田 絢斗
うん!
生きる理由が出来た
いじめは相談して解決した
これからは優のために生きる
生きる
君がいるから