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朱音
私の名前は桜井朱音
天王寺組の武闘派極道や
高嶺
最近、高嶺の兄貴はよく外に出ている
朱音
朱音
私はいつもと同じ質問を投げかける
高嶺
そして、兄貴の口からは同じ返答・・・
朱音
朱音
高嶺
朱音
朱音
朱音
高嶺
高嶺
朱音
・・・またダメだった
また”止められなかった”
似鳥
朱音
似鳥
朱音
私はそうキレ気味に答える
朱音
朱音
朱音
似鳥
朱音
今、高嶺の兄貴を止められんのは誰もおらん
誰も何も言わない…いや、「何も言えない」んや
兄貴の心情は…全員が分かってる事やから
他の組員と親父も、顔に出していないだけで怒りに染まっている
やけど…高嶺の兄貴に比べればそれは遥かに小さい怒り
誰もその怒りを拭えない
怒りを、哀しみを、憎しみを
理解しているようで、理解しきれない
今の兄貴を止めれるんは…
未だ目が覚めない戸狩の兄貴と
今は亡き、城戸派の兄貴達・・・
今の私らじゃ
兄貴を止めることも、兄貴の怒りを拭うことも
何もできなかった‥‥
高嶺
戸狩
高嶺
ウズメ
高嶺
ウズメ
ウズメ
ウズメ
高嶺
高嶺
ウズメ
高嶺
高嶺
ウズメ
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
ウズメ
ウズメ
ウズメ
ウズメ
ウズメ
ウズメ
高嶺
カンカンカンカンッ
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺
高嶺