大河(たいが)
よう俺は大河
大河(たいが)
今は38
大河(たいが)
今から10年前
大河(たいが)
じいちゃんの家に行く時間か
大河(たいが)
親父行ってくるわ
25分後
大河(たいが)
まだかな
大河(たいが)
ん?
あの時、公園の壁のような所から帽子が横に動くように
行ってる
だがその壁は
2m位もある
そしてそこから見えたのは
白いワンピを着た女性だったそして『ぽぽぽ…』と言っていた
その時俺は、すっごい厚底を履いているだけかと思った
じいさんの家に着くと
大河(たいが)
よっ
じいちゃん
よぉきたな
ばあちゃん
(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
俺はさっきの女性のことを話すと
爺さんは、へぇーと言っているだけで
ぽぽぽと言っていたことを話すと
じいさん達の動きが止まった
じいちゃん
え……?
ばあちゃん
じいさん……もしかして……
じいちゃん
おい!
大河(たいが)
ビクゥ!
大河(たいが)
何?
じいちゃん
いつ!どこで?
大河(たいが)
えっと……
俺はじいさんの問いに答えると……
じいちゃん
タッタッタッ……
廊下の電話で誰かと話す……
じいちゃん
ばあさん
じいちゃん
後は頼んだ
ばあちゃん
……
何故かばあさんは震えてる
老婆が来た……
老婆
これはやばいかも……
続く……







