翔太
俺は
翔太
あと1週間しか生きられない
翔太
小さい頃から心臓が悪かったんだ
翔太
はぁ。。
翔太
あと1週間
翔太
悔いのないように
涼香
翔太!!
翔太
ん?
涼香
「ん?」じゃないわ!
なに。余命宣告されたの?
なに。余命宣告されたの?
翔太
。。。聞いてたのかよ。
涼香は俺の彼女
涼香は昔から男っぽい口調。性格。
だが、俺はそんな涼香が好きだった
涼香
ねぇ!翔太!
翔太
どーしたんだ?
涼香
放課後デートしよーよ!
翔太
え、あ、いいけど
涼香
何驚いた顔してんのっ??
翔太
いや。、
翔太
お前から誘うの珍しいから
涼香
でしょ!
涼香
さっ!放課後のために授業頑張ろうよ!
翔太
そうだな!
放課後
涼香
翔太はさ
涼香
思い残す事とかないのか?
翔太
あるよ
涼香
どんなことだ!我がスッキリ解決してあげよう!(`・ω・´)
翔太
お前を1人にするかもしれない事だよ
涼香
、。。へ?
翔太
こんな事は言いたくなかった。
翔太
最後くらい
翔太
明るい話で終わりたかった。
翔太
ごめんな。
翔太
普通の人じゃなくて
涼香
しょうた。。
涼香は俺の前で久しぶりに泣いていた
あぁ。俺って最低だ。
最後くらい
俺は涼香を。。
翔太
ごめんな、
バタッ
涼香
翔太!?
涼香
ねぇ!
涼香
しょ。。翔太!!
翔太
もし、人生の幕が閉じるのなら
翔太
俺は、あいつを笑顔にする
翔太
。。。
翔太
で。、きなかった、。
翔太
おれは。。
翔太
おれは!
翔太
あいつを。。
翔太
涼香を泣かせた!
翔太
俺って。。さ、
翔太
最低だ。
もし、貴方の人生の幕が閉じるとなれば、
貴方は、どうしますか?