ジェシー
北斗
大我
ジェシー
北斗
あ〜幸せ見てるだけで幸せなんだけど、
最近は、育児に追われてるから
俺とイチャイチャできないんだよ、
子供達に嫉妬してるレベル
樹
ジェシー
北斗
樹
ジェシー
樹
俺は身長も変わらない大我も含めてギューをする
ジェシー
北斗
大我
大我
バタっ
ジェシーと北斗を降ろしたと同時に大我は倒れた
ジェシー
北斗
俺は救急に連絡し、すぐに連れてってもらった
子供も小さいし置いていくわけにはいかなくて
俺は病院からの連絡を待つだけ、
もう21時、子供達は寝なきゃいけない
樹
北斗
ジェシー
樹
俺は2人を抱っこして、寝室へ向かった
樹
2人とも俺の腕の中でもう寝てた
樹
2人を降ろして俺はリビングへと戻る
樹
ため息をついていると
病院からの連絡
それは、
大我は死んだと言う連絡
俺は膝から崩れ落ちた
樹
樹
俺は大人ながら
周りも気にせず泣いた、
ジェシー
樹
ジェシーが起きてきて俺は
どう伝えようかに頭が切り替わる
ジェシー
樹
子供に嘘をついても子供に気を使わせるだけと思った俺は
樹
樹
ジェシー
樹
ジェシー
樹
ジェシー
子供ながらに分かったのか、ジェシーは泣いた
気づけば午前1時
樹
樹
ジェシー
ジェシー
樹
ジェシー
樹
ジェシー
ジェシー
そういうとジェシーはタンスをあさり始めた
そして引っ張り出したのは、大我が気に入ってきてたニット
樹
ジェシー
ジェシー
樹
ジェシー
樹
俺は思いついた
ママの全ての服を繋げて、ブランケットにしようと
寝てる子供達の横で、慣れない裁縫を始めた
その中で頭に浮かんだ
俺、シングルファーザーじゃん
色々頭に浮かぶ中
大我に樹ならできるよ
そう言われた気がして
なんとしても2人を守る決心をした、
ありがとね大我