「陰り・銀色の死神」
銀木犀の持つ陰りの術の中でも単体火力最強の術であり
「無」から武器を錬成する神の術である
銀木犀が術を発動したら目の前に銀色の鎌が現れる
銀木犀はそれを構え、笑うのだ
銀木犀
鎌で1突き
そこらの人間なら余裕で死ねる1突きだった
だが、この術の怖いところはこれからである
銀木犀
にや、と笑い鎌を引き抜く
この術、実は強い敵にほど継続的なダメージを与える
強き者なら魂を殺せない
ならばそれを利用しよう
そう考えた銀木犀は身体だけを殺す術を編み出した
それが「陰り・銀色の死神」
銀木犀の仲間の中にはこの術をこう呼ぶ者もいる
「魂を食わない死神」
魂を食わないとどうなるのか?
それは簡単である
心臓は止まっているので他の人間から見れば死んだ判定
そのまま骨になるまで燃やされて壺の中で転生を待つ
その痛みを死んだ人が感じないのはそこに魂がないからである
では、そこに魂があったら?
自分の体が骨になっていくほど燃やされる感覚を味わいながら
壺の中で永遠を過ごす
ある意味、死ぬまで銀木犀の魂に忠誠を誓っている状態である
そして、身体が死ねば術も解除される
よって五華家の呪いは今解かれたことになる
全てを頭の中で整理していたら肩に重みを感じた
銀木犀
狂華
狂華
銀木犀
狂華
狂華
狂華
銀木犀
銀木犀
狂華
狂華
狂華
狂華
狂華
周りを見渡す狂華
赤い血の海の中、銀色の鎌を持ち
大量の死体の中心でこちらを見る女は
まるで本当の「死神」の様だった
狂華
狂華
狂華
銀木犀
狂華
狂華
銀木犀
銀木犀
銀木犀
狂華
狂華
狂華
鳳花
千日
篝火花
篝火花
狂華
狂華
鳳花
鳳花
千日
千日
篝火花
狂華
狂華
狂華
狂華
銀木犀
鎌をしまう銀木犀
途端に殺意が失せる
銀木犀
不葉
不葉
月華
銀木犀
銀木犀
狂華
月華
銀木犀
銀木犀
月華
狂華
狂華
千日
狂華
千日
千日
千日
千日
千日
狂華
狂華
鳳花
鳳花
鳳花
月華
月華
鳳花
篝火花
篝火花
狂華
狂華
狂華
月華
月華
狂華
銀木犀
銀木犀
狂華
狂華
銀木犀
銀木犀
狂華
銀木犀
狂華
狂華
銀木犀
銀木犀
不葉
不葉
銀木犀
銀木犀
不葉
銀木犀
銀木犀
狂華
不葉
狂華
会話が…弾まない…
狂華
不葉
狂華
不葉
狂華
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
狂華
狂華
狂華
狂華
狂華
狂華
不葉
狂華
狂華
狂華
不葉
不葉
狂華
狂華
不葉
狂華
狂華
狂華
狂華
不葉
狂華
狂華
第16話・「お友達」?
コメント
4件
そうだ、狂華さんがいるからまた油断出来ない……っ、って思ったけど、狂華さんは本当にただ見てるだけだったんだ……良かった……!! とりあえず五華家の皆さんの洗脳も解かれて不葉さんと銀木犀さんに忠誠を誓うみたいだし安心だね😌💭 それにしても「陰り・銀色の死神」は相当えげつない技だね……それを使いこなせる銀木犀さんも凄すぎるし……✨ 狂華さんと不葉さんが仲良くなってる……!!微笑ましい……☺️☺️