ほとけ
ないこ
ほとけ
ないこ
ほとけ
ほとけ
ないこ
ほとけ
今日はいふくんのお見舞いに行く日。
最初は一人で行こうと思ったんだけど、ないちゃんが辛いなら一緒に行こうって言ってくれたんだ。
ほとけ
ほとけ
ないこ
ないこ
ガララっ
ないこ
いふ
ほとけ
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ほとけ
いふ
ないこ
ほとけ
ほとけ
いふ
数分後…
ほとけ
ないこ
ないこ
ほとけ
いふ
いふ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ないこ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
どかぁんっ!
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
ないこ
ないこ
ほとけ
いふ
ガララっ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
恋人。
今はこの言葉を言うのがとても辛い。
前はこの言葉を言うのがとても嬉しくて。
でもちょっと恥ずかしくて。
でも今は違う。
この言葉を言おうとするたびに 胸が締め付けられるように痛い。
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
このときの僕はまだ知らなかった。
このあとの辛さを。
あのあと、何度もお見舞いに行った。
でも、いふくんが僕の記憶を思い出すことはなかった。
何か引っかかることはあるけど思い出すことはない。
ゴールは見えてるのに。
そんな虚しい日々を過ごしていた。
それと同時に
記憶が思い出せないなら、
このまま新しくやり直しても いいのでは
そんな考えが浮かんでくる
でもあの頃のいふくんは もう戻ってこない
それに、僕があなたの恋人です
そんなこと言ったって 信じてくれるわけが無い
ほとけ
〜ないこside〜
今日はほとけっちとまろのお見舞いに来ています!
ないこ
ないこ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
ないこ
ほとけ
ないこ
ほとけ
バタバタバタッ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
恋人
ないこ
いふ
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
初兎
ほとけ
悠佑
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
初兎
悠佑
ほとけ
ほとけ
りうら
ないこ
初兎
りうら
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
初兎
悠佑
ないこ
りうら
ないこ
りうら
りうら
初兎
悠佑
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
なんやろ… この違和感…
なにか大切なことを 忘れてる気がする…
――くん!
…誰かが俺の名前を呼んでる…?
―ふくん!
誰や…この声は…!
ねぇったら!
だれなんやっ…!
いふくん!
大好きだよっ…!
はやく…思い出してよっ…
いふ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
たたたたっ…
ないこ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ギュッ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
〜end〜
コメント
4件
お疲れ様です!! これのバッドエンドとかってかけますか...?
ENDですか!? ば、番外編とかって………|´-`)