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コメント
7件
最高です! 最後悪霊心音くんが登場してて最高でした!! 話がつながってて最高だったし、それにすごく泣けました😭😭
一気読みしました! すごく最高です! それに、めっちゃ泣けました(´;ω;`)
笑えて、泣けて、最高な物語でした!ハッピーエンドで良かった!やっぱりしおあき尊いです!神だ!
心音
飲み会の後、二人で酔っ払って爆睡した。あっきぃはまだ俺のベッドで眠っていた。幽霊でも酔う方が雑魚じゃね?
俺は一人でリビングに行った。何もすることが無かったので、溜まっていた書類や本などを整理していた。
その時、見覚えのない日記帳を見つけた。
心音
Х月ХХ日
俺はあっきぃに殺されて悪霊になった。 抱き潰して滅茶苦茶にしてやった。 やっとあっきぃに復讐が出来た。
あっきぃの家に使ってないノートがあった。 悪霊なのになぜか物は触れた。 せっかくだし、こっそり書いてみるか。
俺を殺した理由が邪魔だったからって? ふざけんなよ。 そんな理由で殺されたのかよ。
死にたくなるくらいの生き地獄を味あわせてやる。
Х月ХХ日
あっきぃはすぐに泣く。 ごめんなさいごめんなさいと。 そんな様子を見ていて、胸が痛くなった。
許したくない。 それなのに優しく抱き締めてしまう。 泣き止ませようと頑張ってしまう。
俺、あっきぃのことたくさん恨んでたのに。 何で許そうとしちゃうのかな。
Х月ХХ日
結局許しちゃったな。 元々好きだったし、呪うよりも支えたいって思っちゃった。
まーいいや!! 思いっきりあっきぃを可愛がろう!
Х月ХХ日
慌ただしくて久々に書いたよ。 飲み会であっきぃは泣いて逃げようとするし、占い師さんにバレてアンプのみんなにもバレた。 堂々と居ようと決めて、めておらにも俺のことを教えた。 あっきぃに憑依して生放送で暴れるの楽しかったなぁwww
神様から告げられたんだ。 今日が最後だって。 だから、あっきぃにどうしてヤリたいってお願いして、思う存分楽しませてもらった。
あぁ、さよならなんてしたくないな。 ずっと一緒にいたいな。
あっきぃが大好きだ。 俺が居なくなっても幸せに生きてほしい。
ねぇ、神様。わがままだけど言わせて。
あっきぃを俺が殺す前の時間に戻して下さい。
あれ……?あっきぃを殺したのは俺だよな?何でこの見知らぬ日記帳には、俺があっきぃに殺されたことになってんだ?
殺されて散々恨んでたのに結局許してて……あっきぃと一緒だ。
引き出しが突然開いた。そこには身に覚えのない手鏡があった。
手鏡を覗くと、黒いオーラをまとった俺が映っていた。
心音
心音
鏡の向こうの俺は普通に話してきた。
心音
心音
心音
心音
心音
心音
心音
心音
心音
心音
知らない世界線の俺だ……!?たぶん?
何が起こってるのか全く分からない。コイツは俺に何をする気だ?
心音
心音
心音
心音
心音
心音
すると、上から写真が落ちてきた。すとふぇす2026の時にあっきぃと二人で撮った写真だった。
心音
心音
心音
鏡はパキッと割れて、使えなくなってしまった。
一体何が起きてるんだ?
俺があっきぃを殺したのはバグって起きてしまった運命……みたいなもんか?
それを直すために、あっきぃにこの写真を飲ませろと?
心音
俺は寝室への扉を見つめた。
運命を直す……?そんなことが本当に出来るのだろうか。
心音
あっきぃ
あっきぃはゆっくりと起き上がった。
心音
心音
あっきぃ
心音
あっきぃ
心音
心音
あっきぃ
俺はあっきぃにキスをした。舌を絡め合わせた。その後、写真くしゃくしゃに丸めて俺の口に入れた。舌であっきぃの口に流し込んだ。
あっきぃ
あっきぃ
心音
心音
心音
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃはゴクッと写真を飲み込んだ。
これで良かったのかな。
今の運命が正しい運命に直れば、あっきぃも俺も悲しい思いをしなくて済む。
心音
彼は突然現れてあっきぃの目を押さえた。そして、後ろからあっきぃを優しく抱き締めた。
心音
心音
眩しい光が二人から出て、思わず目を閉じた。
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
目を覚ますと、エプロンを付けたあっきぃがいた。
部屋は俺の家の寝室ではなかった。ダブルベッドで、隣に置かれた枕には誰かが寝た形跡があった。
心音
あっきぃ
心音
心音
俺は必死に記憶を思い出した。
あっきぃは殺してごめんってなぜか生きている俺に泣きついてきたんだっけ?
勢いであっきぃに告白され、キスをされ……リスナーに隠して交際を始め、同棲を始めたんだ。
ちょっと変だが、これが正しい運命なのかもしれない。
心音
あっきぃ
心音
あの世界の俺はあっきぃを尽く嫌っていた。
この世界ではあっきぃにたくさん愛され、俺にも少なからず愛は生まれた。
これは絶対嘘じゃない。
俺は本気であっきぃを愛している。
あっきぃ
俺はあっきぃにキスをした。
──𝐓𝐇𝐄 𝐄𝐍𝐃──