気が向いたら再開します

"チュンチュン"

私はゆっくり瞼を開ける

カーテンの隙間から朝日が差していて なんて良い目覚めだろう

数年ぶり、いや 数憶年ぶり??

夢で誰かに抱きしめられて 気持ちよかったんだよな…

言葉が出なかった

だって隣に

"ヒデ"

それは私が愛してやまない 愛猫(♂)である

事の発端はいつだろうか

あっそうだ "七夕の短冊"

ーーーー7月7日ーーーー

見てみると その木にはたくさんの短冊がぶら下がっている。

まあ、この子のことだから 絶対お金のことだよな

話を聞いてたらその気になって

短冊を下げた

けど半信半疑で 絶対、叶うはずがないと思っていた

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よっぽど嬉しいのか私に飛びついてくる。

それにしても ヒデはだいぶ美少年だ。

さらさらした黒髪、整った顔 身長は… 私よりちょっと高いくらい

それで 人懐っこそうに笑うから…好き

爆弾発言のすぐあと

私は簡単に押し倒される

うちの猫が好きすぎて テレビを見るときはいつも一緒だった。

ヒデは顔を近づけると 私の唇をペロッとする。

ヒデはそう言うと そっとキスをする。

顔を見ると ヒデも真っ赤になっていて

何を思ったのか

ヒデは一気に隅っこに走って行ってしまった

可愛いすぎ//

猫だからか男だからか 欲望むき出しな発言をする

だけど

やっぱり愛しく感じてしまうのは 愛猫だからかな？

さっきより凄い勢いで ハグされた

ーーーーto be continueーーーー