ゾムが行方不明になってから二日がたった頃

インカムから連絡があった

［c国の地下にいる］

声的にゾムからのものだった

c国は人体実験で有名な国

c国から逃げ出したきた人は何人も居る、

そしてゾムは今そのc国に居るのだ

ゾムが危ない

きっとトントンもそう思って居るだろう

俺はインカムで幹部全員を会議室へ読んだ

やはり、一番最初に口を開いたのは

我が国の統領グルッぺんだった

俺は言葉に詰まる

もし、連絡してきたゾムがc国のグルだったら、

本当にゾムはc国にいるのか

すると、

トントンが俺の代わりに言ってくれた

ｶﾞﾁｬﾝｯ

ｶﾞﾁｬ

md視点

らだおが自殺した

どうやら一般兵や他国に虐められていたらしい

なんで、

なんで俺は気づかなかったんだろう…ｯ

今更後悔しても遅いのは分かってる

それでも戻ってきたら…

なんて、期待してたりする

言うて俺も死んでいるも同然だけどね

ﾊｧ、眠い…

書類…終わってるな

よし、寝よ

ｺﾝｺﾝｺﾝｯ

彼は同じ幹部のきょーさん

確か、天使…だったかな…？

ゾムさんはらだおくんが大切にしていた人

僕もゾムさんとは良く遊んだりしている、

僕にとっても大切な人

そのゾムさんが…

～国に復讐するチャンスだと思った

運営国に援護を頼んだ日のうちに

我々国はc国との戦争を開始する事が決まった

作戦は大まかにしか決めてないが、

ゾムの身が危険だから

と言う理由で戦争を早めることとなった

勿論全員反論は無かった

今、もう少しで21時になる頃

そろそろあの掛け声が来る

戦争をしよう…！

続く…