母
母
いつもの…お母さんじゃない
いつもはこさに優しくしてくれるのにッ
母
母
あぁ…こさのせいなんだ
こさが生まれてきたから、だよね…?
母
母
母
母
母
母
母
母
母
母
母
しばらく待ってもお母さんがこの扉を開けてくることは無かった
あの…優しかったお母さんが、
こさを…ッ
こさ、お母さんに認めて貰えるようになってから帰ってくるよ
だからその時まで…
宛先もなく、車椅子を動かし始めた
だけど、行く道は1つ。
次にお母さんの顔を見るのが…、
XXXだなんて、思いもよらなかった
𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹
コメント
1件
最後の文でまたお母さん出会ってと幸せになれるか不安になってきた…どこ行く気なんだろ?次回も楽しみです!