この作品はいかがでしたか?
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コメント
7件
え、めっちゃ好き❤️ でもWebからじゃないとセンシティブのやつで見れない泣 続き楽しみにしてます!
!?ダメダメダメダメ!!((
え、神ですか?私の好みすぎて...🥺♡
『 それでも、皆で 』
紫
桃
青
橙
赤
黄
予告してた新連載開始!!
ってことで〜 頑張るぞいو( ˙꒳˙ )٩
正直、お気に入り + 最初から内容が重い
俺の家族は複雑だ
母親は黄赤を産んだ後、 間も無く死んだ
死因は 胎盤早期剥離が 原因だったと 医者から言われた
もうひとつ 「 正直、赤ちゃんが助かった こと自体が奇跡だ 」 とも、言われた
そして
父親は母親が死んだあと 俺たちを見捨てて 母親が死んだ次の日に 崖から飛び降りた
父親は社長だった
新しい社長になったのは 社会人になって 間も無い長男が新しい社長となった
幸いにも、 俺の兄は経営が上手く 会社は右肩上がりになった
でもその分 仕事は忙しい
そんな中、 まだ赤ん坊の 黄赤を見るのは 兄の俺たちだった
その当時は 俺はまだ高校に入って 間も無い頃で
勉強も部活も人間関係も 全てが上手くいかなくて 自暴自棄だった
そんな中 突然現れた 悪魔の二人
夜泣きはするし 何が原因で泣いてるのか 分かんないし
二人が泣くと 青は不機嫌になり 橙は不安になる
子育ても 学校も 弟の面倒も 全部が 上手くいかなくて
一回だけ、 二人の首を絞めて 殺そうとしたことがある
その時は 青が不機嫌ながらに 俺がヤバいことを しようとしたのが分かり 顔を引っぱたいて 止めてくれた
その他にも リスカをしたこと ODをしたこと 自殺をしようとして 失敗したこと その全てが、兄貴にバレて
俺は精神科に連れていかれた
でも俺自身は 明るい時はめっちゃ明るいし 楽しいと思える時も 少なからずある
だから、どうせ何も無いと 思ってたけど
俺は重度の躁鬱状態だった
俺は精神科の 隔離病棟に入ることになった
鬱病の症状が 本当に酷い時は 体をベットに拘束されて ずっと部屋の天井を見たり 自分で取れるわけもない 拘束器具を 取ろうとしたりする
夜中は意味も無く涙が出て 昼間はなにかの不安に襲われる
唯一の救いは 家族だった
あれほど嫌っていた 黄赤も少しは " 可愛い " って " 好きだな " って 思えるくらい 少し心に余裕が出来た
面会は大丈夫だけど でも、退院も 外泊も許可されていない
そうなっても 仕方の無いことをしたと ちゃんと分かっているつもりだ
そんな俺と 支えてくれる家族の話
是非、最後まで 聞いて言ってくれると嬉しいな
桃
桃
看護婦
看護婦
桃
看護婦
桃
看護婦
桃
看護婦
看護婦
桃
看護婦
看護婦
看護婦
桃
看護婦
看護婦
桃
看護婦
桃
看護婦
桃
看護婦
看護婦
桃
看護婦
看護婦
桃
看護婦
看護婦
桃
ガラガラガラ
桃
桃担当の先生
看護婦
桃担当の先生
桃
桃
桃担当の先生
桃担当の先生
桃担当の先生
桃
看護婦
桃
これも日常 でも、慣れちゃった
昨日、 どれだけ暴れたんだろう
桃
看護婦
看護婦
桃
桃担当の先生
桃
桃担当の先生
桃担当の先生
桃
桃担当の先生
桃担当の先生
桃担当の先生
桃
桃担当の先生
桃
桃
桃
タッタッタッ!!
桃担当の先生
桃担当の先生
桃
俺は無我夢中で走った
死ぬために