/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
梓
心臓痛い…
梓
（どうしよ…授業中なのに…）
大原 結弦
梓？
梓
えっ？
大原 結弦
顔色悪い、平気じゃなさそうだな
梓
えっいや、だいじょ
大原 結弦
うぶなわけないだろ
大原 結弦
とりあえずそのプリント後に回して
梓
う、うん
大原 結弦
先生ー
黒木先生
なんだ？
大原 結弦
あず…新名さんが体調悪そうです
黒木先生
本当だな…
黒木先生
とりあえず大原保健室までつれてけ
黒木先生
すまんな
大原 結弦
はい、わかりました
大原 結弦
ほら、梓行くぞ
梓
うん…
梓
（結弦優しいな…）
大原 結弦
どうした？
大原 結弦
俺の顔そんなに見て
梓
いや、優しいなって思っただけ
大原 結弦
まっ当たり前だろ！
梓
…完全にばか
大原 結弦
おい！？今なんつったーー？
梓
なんでもないよ
大原 結弦
所で大丈夫なのかよ
梓
まぁうん
梓
（あんまり大丈夫じゃないけど）
大原 結弦
てゆか体調悪くなったら俺に言えよ
梓
大原 結弦
梓？
梓
いや別になんでもない
梓
（急にそんなこと…言わないでよ）
大原 結弦
顔赤、まじで平気か？
梓
平気だから！
梓
もう見ないで…
大原 結弦
お、おう…
私は新名 梓
高校一年生
結弦とは中学生が同じで 私がここに引っ越しきてすぐに友達になった
そして私は
結弦が好き
でも、
私はわけあり高校生だ
なぜなら…
虚血性心疾患という病気を患っている
虚血性心疾患とは別名狭心症といって
突然心臓を押しつぶされたように痛くなる
私はこの病気のせいで 色々と酷い目にあっている
だからこの病気はまだ誰にも言っていない
結弦にも
そして
私はこれから生きていける保証はない。
どうもこんにちは
sonflowerです！✨
これは何話になるかまだしっかりと 決めていませんが
是非これからも読んでくれると嬉しいです！
ではまた次回で…！
▼△次回予告▼△
次回は結弦が学年一といえる 美少女に告白される！？
ハート♡50にいったら次出します！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ランキング
新着