コメント
1件
続きが気になるぅ
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
俺の家で二人でゲームをする。
どうやらレトさんの苦手な 部類のゲームらしい。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
少し休憩しながら お互いの話をする。
俺はベッドに寝そべり スマホをいじっていた。
キヨ。
キヨ。
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
レトさんもソファに座って スマホの画面を見ていた。
ベッドに寝ているせいか 少し眠気が襲ってきて うとうとしていた時だった。
レトルト
キヨ。
声のした方を見ると レトさんがベッドの縁に肘をついて こちらを見ていた。
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
レトルト
そう言って満面の笑みを見せる。
正直、かなり心臓に悪い…
これを見て可愛いとか思っちゃう 俺の神経もちょっとどうかと思うけど
男のくせに可愛いこの人もどうかと思う。
キヨ。
レトルト
困惑している顔を見られたくなくて 俺は壁の方を向く。
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
自分の感情を誤魔化すように ゲームの続きをやるように促す。
レトルト
キヨ。
かなり長い時間ゲームをしていたと思う。
散々残基を減らしたレトさんは ごめーんなんて言って風呂に向かった。
俺は風呂から出て ベッドでくつろいでいる。
キヨ。
俺は自分の気持ちと葛藤していた。
こんなに心が惹かれる人と 俺は会ったことがなかったんだと思う。
それくらい自分の感情に 動揺していた。
高校では彼女も普通にいたし それなりに経験はしていた。
でも、今の感情ほど 自分の心を支配するものではなく…
キヨ。
ぼそっと呟く。
レトルト
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
さっきの呟きが聞かれていたようで
不思議そうに小首を傾げていた。
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
そんなこと言われたら期待してしまう。
それを悟られないように 面白おかしく振る舞う。
キヨ。
レトルト
レトルト
ヘラヘラしながら レトさんはソファに寝転がった。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
そう言って冷蔵庫に向かう。
キヨ。
レトルト
レトさんはみかんゼリーを見せつけながら 仁王立ちしていた。
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
好き。
そう言ったレトさんの目は 何か意味を含んでそうな…
…俺の思い過ごしだろう。
TO BE CONTINUED...