ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
アイラ・ウォーカー
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
彼女はプゥと頬を膨らませた。
アイラ姫。 その名はアイラ・ウォーカー 17歳。
この国の王の子供。
だった…。
それは過去の話で
今は親に
縁を切られている。
それは彼女が
不老不死
だったからだ。
本当は彼女は25歳。
17歳のまま成長しなくなったのだ。
それが分かったとたん 両親は彼女を避け、
家から放り出されて しまったのだった。
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
ノア・ウィリアムズ
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
アイラ姫は紅茶をすすった。
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
アイラ・ウォーカー
そう、俺は
アイラ姫の護衛
ノア・ウィリアムズ 17歳
姫が追い出されたと同時に俺もついていった。
俺は姫のそばにいるって…
あの日、誓ったんだ。
アイラ・ウォーカー
姫は机に置いてあったナイフを自分の胸に突き刺した。
アイラ・ウォーカー
胸から大量に出てくる血。
…が、すぐに傷がふさがり
止まった。
アイラ・ウォーカー
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
アイラ・ウォーカー
姫は血のついた ナイフを投げ捨てた。
アイラ・ウォーカー
カランッ…
ナイフが床に落ちた。
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
アイラ・ウォーカー
ノア・ウィリアムズ
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
…ひっ。ちょっと、アイラ もう抱きついて来ないで!!
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
姫は涙を流して、 下をうつ向いた。
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
姫の両肩に俺は両手を優しく置いて 複雑な顔をした。
ノア・ウィリアムズ
震えている姫の手を握った。
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
アイラ・ウォーカー
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
ノア・ウィリアムズ
姫様。
俺、あんたの事が好きだよ。
大好きだよ。
あんたの事、誰にも 渡したくないって
ずっとそう思ってる。
あんたがどっか行ってって言ったら
俺は姫の傍を離れます。
でもさ、
絶対離れないと思うよ?俺。
絶対にね。
これは俺と死にたがり 彼女の物語だ。
さぁ、ひとつの物語のページを
めくろうか。
ーENDー
読んでくれてありがとう
反響良かったら
死にたがり彼女。
連載しようと思います。
By要海 暖
コメント
12件
なーちゃん→見たー いじめってほんまに怖いよな
なーちゃん→おけ~ 帰ったら見るわ!