花びらが散った
私にはそれが人の命のように思えてくる
そんな自分に自分が言う
「ねぇ、助けてよ。」
遥
緑
遥
緑
緑
緑
遥
緑
遥
緑
緑
緑
緑
俺は、あんな馬鹿といつまで一緒にいるんだろうか
自分がバカバカしくなってきた
緑
緑
緑
緑
緑
緑
緑
緑
不在着信
緑
緑
遥
遥
緑
緑
遥
遥
緑
遥
緑
緑
緑
遥
緑
遥
遥
遥
緑
緑
会話が途切れると同時に、最後の1枚の花びらが床へぽろりと落ちた
夏休みがあけ、学校へ行くと、
クラスの親しい友達がみんないなくなっていた
遥
遥
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