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神崎が部屋に戻ってから数時間後 、
ある程度部屋を調べ終わり 、
手伝って貰いながら 、 部屋を片付けていた時 。
最上が神崎の体調を心配して 、
部屋にの様子を見に行った 。
犬飼 ( いぬかい )
犬飼は 、猛烈に嫌な予感がした 。
その嫌な予感は当たっていた 。
扉が勢いよく開いて 、 その勢いのまま最上が部屋に入ってきた 。
そして 、
神崎が血を流して倒れている事を伝えた 。
城戸は 三人に 部屋に待っていろ と言うと 、 電話を掛けながら神崎の部屋へ向かった 。
少しして 、神崎が死んだ事が伝えられた 。
その夜
犬飼は限界だった 。
犬飼 ( いぬかい )
保月 ( ほうづき )
保月は強く言う 。
犬飼 ( いぬかい )
犬飼 ( いぬかい )
犬飼 ( いぬかい )
保月 ( ほうづき )
犬飼の目の前が歪む 。
下を向いていると 、 ポタポタと涙がこぼれる 。
保月 ( ほうづき )
保月 ( ほうづき )
保月 ( ほうづき )
犬飼 ( いぬかい )
保月 ( ほうづき )
保月 ( ほうづき )
犬飼 ( いぬかい )
保月は犬飼の手を掴んだ 。
窓を開けると冬の冷たい風が身体を包む 。
保月 ( ほうづき )
冬の夜 。
二人はホテルを抜け出した 。
足跡が並ぶ 。
犬飼と保月の二人 。
まるで 、現実からログアウトするように 。
弱みを握られ 、 未来を脅され 、 友人を失う恐怖 。
十五歳には 、重すぎた 。
けれど 、
選んだのは彼だ 。
きっと
ログアウトできない夜は 、 今も続いているだろう 。