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お母さんの
楓結
お母さんの
楓結
お父さん
お父さん
お父さん
楓結
私はスカートが嫌いだ
楓結
お母さんの
お母さんの
お母さんの
楓結
ちなみに!楓結の姿はこんな感じ
長い髪の毛を嫌いだ
昔の私は何もかも女子らしいことが嫌いだった
楓結
れな
楓結
先生
先生
楓結
言われるのが疲れた
だから、私は変わった
1年後
私は男みたいに短い髪を肩まで伸ばした
大嫌いだったスカートにも
本当に時々だけど、足を通すようになった
お母さんの
お父さん
母も父も
楓結
お父さん
お母さんの
楓結
先生
先生
楓結
担任の先生も
ホッとしたような顔をして
喜んだ。
楓結
楓結
未来なんだ
ガチャ
れな
楓結
ただ、親友のれなだけが
れな
れな
と、寂しげに瞳を揺らした
れな
楓結
楓結
れな
れな
れなはハサミを取り出した
楓結
次の瞬間
バサ
誰かが髪の毛を切った
楓結
れな
れなは大切に伸ばしていた髪の毛を 自ら切った
今のれなはこんな感じです
楓結
昔温泉に行った
その時私はれなに聞いた
楓結
れな
楓結
楓結
れな
れな
そう、れなの本当の母親は病気で亡くなった
れな
楓結
れな
楓結
楓結
れな
れな
れな
楓結
楓結
私は、れなと比べられて育ってきた。
『なんでれなは女の子らしいのに』 こんな言葉を何回も聞いた
だから、私はれなの真似をして髪の毛を伸ばした。スカートを着るようにした、
それをみんなは『やっと女の子になりたくなったんだ』って思い込んでた、だから、れなもそうなんだと思った。でも違ったんだね、
れな
楓結
楓結
れな
れな
楓結
れな
楓結
この時から決めていた。
れなが私のために大切な何かを無くしてでも守ってくれたみたいに、私もれなを守る
そう決めた。