私には人に色が見える力がある
例えば人が楽しそうな時はオレンジ色が見えたり
悲しそうな時は青や紫が見える
私は自分にこの力がある事を唯一の誇りだと感じていた
その気持ちを裏切るかのようにあの出来事は起こった
学校にて
私
私
私
私
私
廊下を歩いていると、 私と同じくらいの女の子からすごく暗い色を感じた
声をかける勇気もなく、スルーした
次の日 学校にて
私
私
私
私
先生
私
私
先生に呼ばれた私は渋々その場を去った
それからしばらく、あの子を見ることは無かった
ニュース
ニュース
私
ニュース
テレビには羽田茜さんの写真が表示された
それを見た瞬間 私はハッとした
私
私
なんとそれは私が学校で見ていた女の子だった
私
それから私は、誇りに思っていた自分の力を恨むようになった
そして、ずっとこう考えていた
ごめんなさい!!!
ごめんなさい!!!
ごめんなさい!!!
コメント
3件
↑それな。上手すぎ。
ねぇこれほんとに初めてなの…?うますぎだろ…(˙◁˙)