さとみくん受け集

前回の続き 赤桃 地雷注意 流血表現有

状態 •手足固定器具 •頭半分包帯 •体銃跡 •足逆方向曲

気づいたら泣いていた。

痛々しい彼を見て

自分のせいだと、

全細胞が訴えた。

なのに

引き連れた笑顔で

大丈夫だって、笑

なんて言うから。

大丈夫じゃないだろう

君のせいじゃないだろう。

俺が、

早く助けなかったからじゃん

俺が

俺が

おれが

きみをきずつけた

視界が揺らいで君が見えなくなる。

泣いてるでしょ、?

睨んでるでしょ、?

知ってるから。

ﾊﾞﾝｯ、!!

秘密基地やし、、

話を聞くと、先月

親に捨てられた二人は、家を探し

この森に入った。

ちなみにるぅとさん達の本拠地は

この近くの洞窟だ。

この森に入った二人は偶然

此処、るぅとさんの仮拠点に 辿り着いた。

そこで、此処を秘密基地兼家 にしたのである。

普段は廃校や廃病院で 肝試しをするように徘徊してるらしい。

まぁその話は後日しようか。

その二人の日々は、 妄想のように そして 空想のように

非日常が続いてるから

そして、見たくない現実から 逃げられるから

『空想electrica』

なんて洒落た名前をつけて、

彼らも彼らで非日常を送っている。

ﾄﾞﾝｯ、!!!!

ﾋﾞﾁｬ、、

彼の顔を見て、

冗談じゃないとわかる。

血の匂いがツンと鼻に入る。

さとちゃんの血だ。

次回、

ヤクザの性処理になりました

完結。

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終わりΘωΘ