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ラン
…どこ?
起きたら、ベッドの上
ここが天国であって欲しかった
???
ラン
何で刀差してるの、、
今から殺される、ッ?
???
???
???
思考読まれてた…?
???
ナツ
ラン
ナツ
ラン
ナツ
ナツ
ラン
ナツ
ナツ
ナツ
ラン
ナツ
ナツ
???
ナツ
???
ナツ
???
ラン
???
ナツ
???
ラン
???
イルマ
ラン
イルマ
???
ラン
妖魔は人間とは違う次元で生きている
人間は地上、妖魔は地底にあるとされている魔界
魔界とは、妖魔が生きる糧とする瘴気で満たされた、人間からすると害のある次元
瘴気が意思をもったものが妖魔だ
だが、元々肉体を持って生まれる妖魔は
地上でも生活ができる
妖魔は美しいものを好む
いつも、瘴気は黒い
人間の空気のようなものだが、それだけでは味気ない
だから、宝石や仕草など、美しいものが好きだ
常日頃からそうらしい
そして、妖魔は別名「聖女狩り」
と言われる
それは、とある出来事が起こってからだ
聖女というのは、世界の滅びを回避するための存在だ
世界の滅びの原因は色々ある
だが、人類は1つ大きな壁にぶつかった
そう、瘴気の排除
瘴気は人間にとっては害だ
人が吸うと、倒れて死んでしまう
今から1000年前、人類は半滅した
瘴気が原因だった
それを防ぐため、神が動いたのだ
神が与える聖眼
それはあらゆる未来が見える
聖女は聖眼を駆使して
滅びの未来を回避する
それは、妖魔にとって住む世界が狭くなること
聖女は妖魔の天敵だった
いつしか、「聖女狩り」と言われるようになった
そして、今、その妖魔に
娘になれと提案されて動揺しないものは居ない
聖眼を得たというのに
ラン
ラン
ラン
イルマ
イルマ
ラン
イルマ
イルマ
ナツ
ナツが出て行く
すると、イルマは話し始めた
イルマ
ラン
ラン
イルマ
ラン
イルマ
イルマ
イルマ
イルマ
イルマ
イルマ
黙って聞いていたが、そんな話だとは思わず、驚いた
でも、表情は変わらない
イルマ
イルマ
言いたいことは分かった
ラン
皇帝戦に出るには聖女と皇帝候補が必要だ
それも、そこそこ実力のある聖女でなければすぐ脱落してしまう
ラン
ラン
ラン
イルマ
イルマ
ラン
ラン
イルマ
イルマ
ラン
イルマ
イルマ
そう、妖魔は常に瘴気を放っている
イルマ
イルマ
ラン
いいのだろうか
妖魔の娘になるのは人間を辞めることだ
私の夢は平和で安心できる場所で暮らすこと
実現できるなら、アリかもしれない
ラン
イルマ
イルマ
イルマ
イルマ
皇帝戦は聖誕の日から3週間後からスタートだ
それまでに特訓をする
それと、皇帝戦が始まる前までに
登録も済ましておかないといけない
やることが沢山だ
イルマ
ラン
部屋を出ると、城のような屋敷で驚いた
流石にベルニナ聖爵家の屋敷もここまで大きくは無かった
イルマが言うには、"動く要塞"らしい
ラン
そう思ったが、到底知りたいとも思わない
いや、知りたくなかった
ナツ
いつの間にか、目の前にはナツがいた
ラン
ナツ
ラン
これ、怒ってる…?
美しくないからとかそういう理由だろう
何も聞かず着替えた
ナツ
ナツ
ナツ
ラン
ナツ
ナツ
多すぎて頭に入ってこない…
それに、途中絶対必要ないの入ってたような……
ナツ
ラン
ナツ
ナツ
ラン
地獄の勉強週間が始まった
それからは毎日鬼畜カリキュラム
社畜みたいだ
朝6時に起きて朝食を食べてからすぐナツとの勉強が始まる
まぁ、苦ではなかった
ナツの教育法が面白かったから
でも、その次だ
勉強は昼までぶっ続け
昼食を食べて休んだら
すぐイルマによる魔法の特訓
魔力の使い方を教わり
実践する
そう聞くだけだと普通だと思う_______
でも、明確に違うことがある
それは_______
ラン
グォォォォ!!
イルマ
やり方だ、、
今は追いかけっこ中
誰とって?それは、、
イルマ
ラン
そう、魔界からお越しの熊さん
イルマ
言ってることが天然だ
それはそうだが、もう少しやり方というものがあるだろ、、
ド正論ぶちかませられると反論のしようがない
魔力の練習というより体力を付けているだけだ
ラン
後ろからどデカい熊が迫ってきて
奇声を上げながら逃げまわった
表情こそ真顔だが、感情はある
内心、焦りまくりだった
ナツ
ナツ
ラン
ナツ
ナツ
ラン
ちょっと危なかった、、w
ナツ
ああ、そうだ
一応父親か……
ラン
ナツ
ナツ
ラン
ナツ
ラン
妖魔皇はその名の通り妖魔の頂点
ナツ
ラン
イルマ
ラン
イルマ
ナツ
イルマ
ラン
イルマ
ラン
ナツ
ラン
登録も済まして
聖眼の能力を得た
私の聖眼の能力は……
ラン
はっきり言ってハズレ枠だ
能力は人それぞれだから文句は言えない
そして、いよいよ……
皇帝戦が始まる
コメント
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続き楽しみです〜♪
神〜!