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こちらの作品はダンガンロンパ”風“物語です。
なので全部似てるとは言い切れませんが…大体似てます
主は語彙力がありませんので所々「何言ってんだ?」 と思う場面もあると思いますが許してください……
主の語彙力が無くても良いよ、という方はこのままお進みください。
本作品はデスゲームですので 所々痛々しいシーンがあります。 苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
それでも良い方はお進みください。
スタート
私はこの不平等な世界が嫌いだった
顔の良さとか、頭の良さとか
全て運で決まるもの。
運がよかった人は良いよね
何にも悩む事なく生きていける
私は昔から自分の顔が嫌いだった
可愛くもなく綺麗でもなく平均以下の顔。
子供の頃は自分の顔とか何にも考えてなかった
でも大きくなるに連れて解ってくるんだ
それは中学生3年生の時から私の歯車が完全に壊れてしまった
私は中学1年生から好きだった男子生徒に告白した
すると
「俺とお前が?無理なんだけどw」
あっさり断られた。
あの男子生徒が私が告白した事をバラしたのか知らないが
次の日から私は虐められた
日に日に過激になっていくばかり。
次第に私は学校に行かなくなってしまった
私は三浦唯、高校一年生
って言ってもまだ一回も学校に言ったことは無い
頭は悪くなかったから何事もなく合格した
あの日の事が呪いみたいに、ずっと頭の中でループする
昨日も一昨日も、
唯
あの日からずっと苦しい、楽しい日なんか一度もなかった
唯
唯
私は何かがぷつんと切れた
唯
私は朝久しぶりに外に出た
お風呂とかはお母さん達が寝た後にやってるから
ガチャ……
私は玄関のドアを手に引いた
唯のお母さん
後ろから声が聞こえた、私のお母さんだ
唯
お母さんは私が虐められていた事を知らない、
私が言ってないから、心配かけたくなかったから
唯のお母さん
唯
唯のお母さん
唯
唯のお母さん
唯のお母さん
とお母さんはリビングへ戻ってしまった
私は泣いてしまった、お母さんの優しさで。
唯
どうか親不孝な私を許してください。
私はお母さんの目を盗みマンションの最上階、屋上まで来た
唯
なんて言いながら私はフェンスを乗り越えた
唯
今更何を怖がってるんだ自分。
もう終わるんだ。
唯
だめだ、怖くて死ねない
自分が情けなくてしょうがない。
どうしてこうなっちゃったのかなぁ………
???
唯
後ろから聞き覚えのない声が聞こえてみた
聞き間違えかと思い後ろを振り返ってみると
黒いパーカーを被り、お面を着けた人物が居た
???
唯
次の瞬間謎の人物は思いもよらない言葉を発した
???
唯
か、買う…?
その人物は何事もなかったかのように話を進める
???
1億…?そ、そんなお金あるわけ無い…
その人物は私の心を呼んだみたいに黒いカバンを取り出した
???
ど…どうやら本当みたい…
唯
???
???
???
唯
???
唯
小さい頃お母さん達は離婚してしまってお父さんとの記憶がほとんど無いのだ
だから確実なお母さんに渡したい
あと…少しした恩返し…みたいな
???
唯
どうせ死のうとしてたんだし…
この人私の命をどうするんだろう?医学とかに使うのかな
にしても方法が…
なんて考えていた
私はフェンスを乗り越えた瞬間、謎の人物が私のもとに来た
次の瞬間私の首元に激痛が走った
私は色んな事でパニックになりそのまま気絶してしまった
???
???