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Pamono
Pamono
ぺいんとside
Peinto
Radda
目の前に広がるダンボールを見ながら 同棲することが夢じゃないと思い出す
Radda
Peinto
運んでもらったソファに寄りかかりながら笑う
Radda
Peinto
正直やる気は出ないが2人なら早く終わるだろう
Radda
Peinto
4LDKと、二人で住むにはちょっと大きい
個人の部屋と寝室を作っても人部屋あまりがでる
Peinto
ダンボールを運ぼうとした時ふと、左手の薬指に目がいく
Radda
Peinto
お皿を片付けている彼がにまにまとこちらを見る
Peinto
Radda
Peinto
Radda
Radda
Peinto
Radda
他愛もない会話を交わしながら彼の私物を部屋に運ぶ
Peinto
ダンボールを開けて、ハンガーに通していく
服の数が少なくなるにつれ
1つのノートが目に入る
Peinto
そのノートを取ればなんだろうと中身を見る
Peinto
ペんちゃぁぁぁん!!!
Radda
らっだぁside
Radda
Radda
今から始まる新生活にワクワクが止まらなくなっていく
Radda
ん、、?洋服?
え、確か洋服のダンボールって
あのノート入れた気がする
Radda
血の気が引く
Radda
大声で彼を呼んで部屋に行く
部屋に入って言葉を発した時
手遅れだった、、
顔を真っ赤にした彼が俺の方を振り向く
Peinto
Radda
顔が熱くなる
彼の方を見られず蹲る
Peinto
Radda
Peinto
彼が俺の前に来てしゃがみ、顔を覗き込んでくる
Radda
Radda
Peinto
Radda
Peinto
Radda
彼の首に巻き付くように抱きつく
Peinto
尻もちをつきながら俺を抱きしめ返す
Peinto
Radda
彼が笑う
Peinto
Radda
Peinto
彼の言葉が詰まる
Radda
Peinto
彼の顔が真っ赤になる
Radda
彼の顔を見て前髪をどかせばいつも見えない頬も真っ赤で
綺麗な2つの金色が、俺を見ていた
Radda
Peinto
Radda
Radda
Peinto
立場が逆転する
Radda
Radda
Peinto
Radda
Radda
Radda
Peinto
茹でダコのようになった彼は俺の顔を肩に埋める
Radda
Radda
Peinto
Radda
Peinto
強く抱き締めれば
彼も強く抱き締め返してくれる
拝啓、待たせた君へ
〜END〜
Pamono
Pamono
Pamono