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*銃撃の間* (いい背景がなかったです💦許して下さい)
アメジストがいる銃撃の間 壁一面に銃が並べられており、家具は書斎机と椅子しかない
紫の椅子に座り、足を組んでいるアメジストがいた
アメジスト
彼の視線の先には水晶が置かれており、そこに映っているのは自分の1年後輩の玄武の姿
様々なモノを一瞬で創り出し、組織に提供する
アメジスト
そんな彼が、今は無表情でメガネ越しに見えるオレンジの瞳にもハイライトは見られない
アメジスト
アメジスト
アメジスト
アメジスト
アメジスト
アメジスト
アメジスト
アメジスト
アメジスト
翡翠
アメジスト
試練制は数年前から導入された制度で経験が浅いのが翡翠、ホワイトボマー、アメジスト、玄武の4人
翡翠
翡翠
アメジスト
アメジスト
アメジスト
アメジスト
アメジスト
翡翠
翡翠
ブツリッと通信が切られる音がする
この計画だってそれなりの覚悟がある
僕は、僕らは表では生きられる人間ではなかった
そんな人達が集い、閻魔先輩のおかげで今の自分がいる
恩を感じているからここにいるのではない
僕の居場所はココだと気づいたのだ
アメジスト
アメジスト
アメジスト
アメジスト
後輩にも後輩の意地がある
期待に応えられるようになってようやく認められる
表みたいに、甘くはない
『実力社会』なのだ
あらゆる手段を使い、上をめざし、下を蹴散らす
裏組織・裏社会らしい習わしだ
だが、階層はあれど下を蹴散らさないのがこの組織の特徴であり、閻魔が望む形なのだろう
アメジストは水晶に目線を戻し映像を再生した